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＠東銀座 歌舞伎座(2014/12/2-26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
昼の部
一、源平布引滝（げんぺいぬのびきのたき）義賢最期
愛之助：木曽先生義賢
亀三郎：下部折平 実は多田蔵人
梅枝 ：九郎助娘小万
右近 ：待宵姫尾上
道行 ：進野次郎
猿弥 ：矢走兵内
笑也 ：葵御前
家橘 ：九郎助
二、新作歌舞伎 幻武蔵（まぼろしむさし）
獅童 ：宮本武蔵
松也 ：小刑部明神
児太郎：千姫
弘太郎：秀頼の霊
道行 ：坂崎出羽守の霊
萬太郎：宮本造酒之助
玉三郎：淀君の霊
三、二人椀久（ににんわんきゅう）
玉三郎：松山太夫
海老蔵：椀屋久兵衛
2014/12/3(水)晴 11:00-2:50PM(内訳下記)三階中央前方 客席8割？(1600人?)
客層：中高年中心、女性8割。
客入れ：一幕見席立ち見数人。三階西が満席でほよよ。みずらいのに。
・源平布引滝
お話。源氏方・義賢は病から引きこもり。下働きの折平、実は源氏武士の正体を見破
り。ともに源氏再興を誓ってるところへ、平家への忠誠を命じる清盛の使者来訪。
使者を打ち損じた義賢、後を折平に託して、自ら盾となり、壮絶戦死。
緊迫感が心地良い。ごりっとした役者芝居が続き。愛之助・義賢が脂が乗って巧し。
・幻武蔵
宮本武蔵の妖怪退治に想を得たという新作。
お話。姫路城に妖怪退治にいった宮本武蔵。しかし待っていたのは自分自分。
ムーディに幻想譚、玉三郎ライフワークの泉鏡花世界に繋がり。バトルシーンは
群舞でしたりアンサンブルも楽しめ。闇の使い方が醸すモノがあるけど、寝不足だと
睡魔が…、うーみ。
・二人椀久
お話。大坂の豪商 椀屋久兵衛。遊女松山との遊興が過ぎ、家人に軟禁され。
気が狂って夜な夜な彷徨い。幻想の中に松山が現れる。
ダブルビューティ。黙っていれば、海老蔵の伸びきらない声も気にならない
舞踊劇。玉三郎の着物も凄いし、麗しくみるねこ。
昼の部
源平布引滝 義賢最期11:00-12:21
幕間36分
幻武蔵12:56-1:47
幕間29分
二人椀久2:16-2:50
夜の部
雷神不動北山櫻 序幕 4:30-5:08
幕間20分
雷神不動北山櫻 二幕目 5:28-6:30
幕間30分
雷神不動北山櫻 三幕目･大詰 7:00-8:50
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