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＠浅草 浅草公会堂(2015/1/2-26 25ステージ)
http://asakusa-koukaidou.net/
全指定 1等席9000円 2等席6000円 3等席3000円
第2部
お年玉〈年始ご挨拶〉歌昇、種之助
一、仮名手本忠臣蔵（かなでほんちゅうしんぐら）
五段目山崎街道鉄砲渡しの場 同二つ玉の場 六段目与市兵衛内勘平腹切の場
尾上松也：早野勘平
中村児太郎：おかる
中村隼人 ：千崎弥五郎
中村芝喜松：母おかや
澤村大蔵 ：百姓与市兵衛
中村蝶十郎：判人源六
中村歌女之丞：一文字屋お才
坂東巳之助：斧定九郎
中村歌昇 ：不破数右衛門
二、上 猩々（しょうじょう） 下 俄獅子（にわかじし）
〈猩々〉
中村種之助：猩々
中村隼人 ：酒売り
〈俄獅子〉
尾上松也：鳶頭
中村歌昇：同
坂東巳之助：同
中村米吉：芸者
中村児太郎：同
2015/01/04(日)晴 3:00-6:14PM(内訳下記)3F下手 客席ほぼ満席(1000人)
客層：中年層最多、子供連れ〜シニア層まで幅広く。女性7割。
客入れ：1部と同様。平成中村座でお馴染みの声の大きな女性が機転の効く売り子
トークで笑い誘い。
・お年玉〈年始ご挨拶〉兄弟コンビ、スピーカー兄に口を挟む弟の図にて。
初舞台がどうとかこぼれ話いろいろ。作品について。
・五段目六段目
お話。忠臣蔵スピンアウト、内蔵助でも高師直でもない早野勘平の悲劇。運命に
翻弄される一人間の儚さを描き。
20代の身体が血がほとばしるような、瑞々しい悲劇とし。早野勘平28才（かな？）
を、松也は痛々しいほどの直線芝居で演じ。染み一つ無い、臭味の無いアンドロイド
演劇？、いやこれが20代等身大歌舞伎かと感じ入るねこ。
・猩々 俄獅子
猩々
舞台。松はめもの。茶壺がどかん。
お話。お告げの声に従っての酒売り商売は繁盛。とある日、めっぽう酒に強い客に
名を聞けば、猩々という。酒売りはかの声と同じ事に気づくのだった。
俄獅子
舞台。吉原桜。
お話。芸者と鳶頭の賑やか舞踊。
猩々。キレイで雑味なし。俄獅子。立ち見まわり中心の舞踊を小気味よく、華ある
一幕。客席とも一本締めあり。
第1部
お年玉〈年始ご挨拶〉11：00−11：10
春調娘七種 11：11−11：32
幕間30分
一條大蔵譚 奥殿 12：02−12：59
幕間30分
独楽売 1：29−2：01
第2部
お年玉〈年始ご挨拶〉3：00−3：08
仮名手本忠臣蔵 五段目・六段目 3：09−5：05
幕間26分
上 猩々 下 俄獅子 5：31−6：14
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