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＠福岡 博多座(2015/6/2-26 25ステージ)
http://www.hakataza.co.jp/
A席18000円 特B席15000円 B席12000円 C席5000円
昼の部
一、播州皿屋敷（ばんしゅうさらやしき）
中村梅玉：浅山鉄山
市川猿弥：岩渕忠太
中村扇雀：腰元お菊
二、連獅子（れんじし）
翫雀改め中村鴈治郎：狂言師右近 後に親獅子の精
中村壱太郎：狂言師左近後に仔獅子の精
中村亀鶴 ：修験者
三、坂田藤十郎一世一代にてお初相勤め申し候 曽根崎心中（そねざきしんじゅう）
坂田藤十郎：天満屋お初
翫雀改め中村鴈治郎：平野屋徳兵衛
市川中車 ：油屋九平次
中村寿治郎：下女お玉
中村松江 ：手代茂兵衛
中村東蔵 ：天満屋惣兵衛
中村梅玉 ：平野屋久右衛門
2015/6/19(金)晴 11:00ｰ3:10PM(内訳下記)3F中央 客席7割？(1000人?）
客層：中高年女性中心、高校生団体あり。
客入れ:パンフ2000円。リピート割りあり。
・播州皿屋敷
舞台。上手に井戸。
お話。悪家老は腰元へに横恋慕がかなわねえと知るや、憎さ１００倍。お家騒動と
お宝皿紛失の罪を腰元に着せて、打ち打擲、吊して、斬り殺しちゃう。酷いね。
当然のように、亡霊となった腰元はリベンジ開始。
梅玉・鉄山。アンドロイドにクール、無表情にマゾ行為をして無気味。扇雀・お菊が
骨太。後半の逆襲に力強さ。
・連獅子
舞台。松ばめもの。
お話。狂言師が獅子親子のしつけ話、宗派が異なる坊主は喧嘩となるが獅子の気配を
感じて退散する。で、恐れと期待を負って、親子獅子が仕舞いとする。
親子とも闊達しごく。1人出過ぎずキリッと協調して心地良し。
・曽根崎心中
舞台。箱階段のある置屋。
お話。手代徳兵衛と遊女お初は、恋と男の面目立てのため、曾根崎の森へと心中
行。
細やかで濃い芝居堪能。新・鴈治郎の生気につられ？、藤十郎・お初がなお初々しく
幼気。幕切れ、すでにこの世にないような表情が印象的。
印象深し。
播州皿屋敷 11:00-11:39
休憩31分
連獅子 12:10-13:02
休憩35分
曽根崎心中 13:37-15:10
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