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＠神楽坂 セッションハウス(2015/9/30 1ステージ)
http://www.session-house.net/
全自由 前売・当日1000円
出演：笠井瑞丈×平山素子
2015/9/30(水)晴 9:45ｰ10:34(47)前方中央 客席ほぼ満員（70人）
客層：20-30才代中心、中年層3割、女性7，8割。
客入れ:先着入場、開場時20人列。靴をホール外で脱いで入場。長手方向中心に
椅子3，4列。折り込みチラシそれなり、パンフなし。カーテンコールとトーク1回2分
月例シリーズ、今回は平山素子とデュオ。
舞台。壁に白いプラスティック椅子2。床ぐるり、箱馬に電球、下手一灯を吊し。
構成。赤い唇濃いめのメイク、笠井はうっすら白塗り。昭和カジュアルな2人。
・椅子に並んで座り、互いにモーション。小鳥を出して話しかけ、カラスで応える素子
・ソロ、デュオ。肩とかカクカクと人形めいた動きをいれつ、激しく絶え間なく。
音楽がCM曲、セキスイハイムとか家形当て振り。
・椅子に座り、ライディーン♪。てんてこ舞い。起って笠井ソロ、ゆっくり泳ぐ。
シャネルバックの素子くる。屈託したソロ。バックから札束をばらまく。
いけないルージュマジック♪でデュオ。ユニゾンととりどり。
・素子、バブル時代の武勇伝を語るテープ流れ。３高と３低、４低もあった。
・？のレクイエム。赤い一面。デュオ。
・無音。黒の上下に着替え。笠井ソロ。ついでデュオ。ぶんぶん踊る。笠井ソロ。
振り子電球。ゆっくり泳ぐ。赤い照明一面。麻痺、バネ、細かい仕草。ノンストップ。
またバブル武勇伝のテープ流れ。
全身でバブリーで儚い昭和を謳い、パッションに郷愁をほの添えてフルスロットルで
駆け抜ける。姐御と攻め基調の素子さんと、受けて発話コメントらの弟分笠井さんの
案配よく。小道具、テープ音使いを含め、多彩な構成で楽しませてくれ。つつ、
終始ダイナミックで美しい身体、動きらダンスの醍醐味に溢れてて、タップリ
堪能するねこ。
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