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＠神楽坂 セッションハウス(2015/12/29 1ステージ)
http://www.session-house.net/
全自由 前売1000円 当日券なし
出演：笠井瑞丈、笠井叡
2015/12/29(月)晴 9:51ｰ10:48PM(53)前方上手 客席満員（120人？）
客層：大人よりに幅広く。女性7割。
客入れ：待ち列30人ほど。今回は靴のまま入場可能。桟敷2、ミニ椅子1、スツール
1，2列。折り込みチラシそれなり。パンフなし。カーテンコール1回。シリーズの
出演ほぼ全員で記念写真撮影。豪華ラインナップ↓。
vol.1上村なおか、vol.2岡本優 vol.3鈴木ユキオ(渡米中)、vol.4加賀谷香
vol.5 奥山ばらば(大駱駝艦忘年会出席）vol.6 四戸由香 vol.7 松本じろ
vol.8 北尾亘 vol.9 平山素子 vol.10 山田せつ子 vol.11 辻本知彦 vol.12 笠井叡
デュオシリーズ最終は、お父さんと一緒。
舞台。シリーズ共通。裸電球で点在囲み。一灯が吊され。
構成。・ボードビリアンと金のステッキ片手にタキシード、帽子、中は柄シャツ。
パレードめき、ソロとデュオ。「どこへ行くの」
・無音。トレースと発話。叡「こんな感じは久しぶり」
・叡「バンザイ」「血がビュー」＞「積年の恨みがお父さんへある」
＞叡「(息子には)なんの恨みもない」 叡「お前はまだ浅い、見える身体と
見えない身体がある。見えない体を100KM先に飛ばすぞ。それはお前の血の中に
入っていくんだ。」
・ゴッドファーザーのテーマ♪。居合道を振り。「止めてみろ。しゃべらない
ダンサーは卑怯だ。」「踊りに正解も間違いもない」叡さん引っ込み。
瑞丈さんソロ。床ダンスで狂う。
・叡さん、上下白服に着替え。ベトベンの第九♪。瑞丈さんに絡みつく。
「21世紀になって地獄の蓋が開く」「歓喜の歌ではない、血の中の悪魔が」
優雅にデュオ。プロレスめき。壁や床にダイブ。「血の祭り、せめて婚礼の祭りに
したかった」
・第九は電子音楽版へ。声なき叫び、客席に入り込み。壁に貼り付き。上半身を
脱ぎ、ハグし合う。麻痺、キス。離れて、ぶつかり。
・HIPHOP♪。乱調。紙吹雪。「来年また生き返る」
猛々しくも美しく聡明な2人、別格な今回。笠井叡の重さを感じさせない、人間離れ
した鋭く早間また優美な動き、そして言葉がまあすごい。瑞丈さんはいつもより
一層追い込んだ感あり。ずっと見ていたかったねこ。
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