[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠福岡 博多座(2016/2/4-21 17ステージ）
http://www.hakataza.co.jp/
A席18000円 特B席15000円 B席12000円 C席5000円
一、杵勝三伝の内 船辨慶（ふなべんけい）
玉三郎：静御前、平知盛の霊
児太郎：源義経獅童：
獅童：武蔵坊弁慶
二、正札附根元草摺（しょうふだつきこんげんくさずり）
獅童：曽我五郎時致
児太郎：小林妹舞鶴
三、二人藤娘（ににんふじむすめ）
玉三郎：藤の精
児太郎：藤の精
2016/2/13(土）曇/雨 2:00ｰ4:51PM(内訳下記)2F後方 客席ほぼ満員(1400人）
客層：20ｰ30才台と中高年。女性9割超。
客入れ：パンフ ？円。4:46PM終演 カーテンコール5分2回。
・船辨慶
舞台。松羽目もの。古風に屋根付き。
お話。都落ち行路の義経。愛妾の静御前と別れ、船出。海上で平知盛の霊に襲われ。
黙阿弥版でなく、お能よりの船弁慶。抑制された静と亡霊、共通するはやるせない
哀しみ。玉三郎は品良くキレイに、口跡よく演じて流石。
・正札附根元草摺
舞台。紅白梅、中央に富士山。
お話。曽我もの。兄の危機を救おうと血気にはやる五郎、短気は損気と引き留める
朝比奈。
舞踊にイヤホンガイドの解説がありがたい。力比べバトル、この野郎と火花を飛ばす
見得で締めて微笑み誘い。愛らしい児太郎・舞鶴○。
・二人藤娘
舞台。でかい藤の木。
お話。恋する藤の精の可憐な舞踊り。
玉三郎新演出版。七之助との共演で初演。酩酊めろめろにメロー。児太郎の松ポーズ
とか、スッとキレイで○。
昼の部
船辨慶 14:00−15:05
幕間30分
正札附根元草摺 15:35−15:57
幕間25分
二人藤娘 16:22−16:49
[月間一覧］