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＠東銀座 歌舞伎座(2016/2/2ｰ26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
夜の部
一、ひらかな盛衰記（ひらかなせいすいき）源太勘當
梅玉 ：梶原源太景季
孝太郎：腰元千鳥
市蔵 ：横須賀軍内
橘太郎：道珍斎
又五郎：梶原平次景高
秀太郎：母延寿
二、籠釣瓶花街酔醒（かごつるべさとのえいざめ）
作：三世河竹新七
吉右衛門：佐野次郎左衛門
菊之助 ：兵庫屋八ツ橋
又五郎 ：下男治六
梅枝 ：兵庫屋九重
新悟 ：同七越
米吉 ：同初菊
歌女之丞：遣手お辰
橘三郎 ：絹商人丹兵衛
彌十郎 ：釣鐘権八
歌六 ：立花屋長兵衛
魁春 ：立花屋女房おきつ
菊五郎 ：繁山栄之丞
三、小ふじ此兵衛 浜松風恋歌（はままつかぜこいのよみびと）
時蔵：海女小ふじ
松緑：船頭此兵衛
2016/02/23(火)晴 4:30-8:47PM(内訳下記)3F前方上手 客席6，7割(1100人?）
客層：昼同様、中年、シニア層中心に幅広く。女性8，9割。
客入れ：3Fは6割ほど、一幕見席は籠釣瓶は立ち見あり。
・ひらかな盛衰記 源太勘當
お話。佐々木高綱に梶原源太、敗戦。父景時は鎌倉の妻へ息子切腹を命じる手紙を
送付。南無三宝、起死回生を賭けて、母は息子を勘当。源太はその厚情に感謝し、
恋人とともに落ち延びていくのだった。
逆櫓は観ても、もう一つの物語なこちらはあまりなし。梅玉・源太が品良く
柔らかく演じて、ぴったりはまり。又五郎・弟は大悪党のなりで中身は中学生な
なりと演技、大歌舞伎らしい大らかさ○。
・籠釣瓶花街酔醒
お話。田舎出のまじめな絹商人が、吉原の美しい花魁に一目惚れ。通い詰め、
身請け話も決まる。しかし、間男から破談を迫られた花魁は満座の中、理不尽な
愛想づかし。恨みを抱いた絹商人は四ヶ月後、妖刀で花魁を斬り殺してしまう。
吉右衛門・佐野次郎左衛門、ってこんなタップリ芝居だったかしらんな、ワンマン
ステージ。お腹いっぱいねこ。菊之助・八ツ橋が多肉に妖艶。
・小ふじ此兵衛 浜松風恋歌
お話。流罪放免、都に帰った藤原の業平に焦がれ死にした海女松風。の霊が取り
憑いた小ふじ。に思いを寄せる船頭此兵衛だが、叶わないと知ると凶刃に掛けよう
とするが。
62年振り上演とか。前後半、竹本→長唄ですっかりお祭り模様に一変。歌舞伎舞踊
らしくて、物ぐるいと色ぐるりの噛み合わない対決をイヤホンガイドとともに
楽しむねこ。
昼の部
新書太閤記
序幕・二幕目11：00−11：49
幕間14分
三幕目12：03−12：41
幕間33分
四幕目1：14−1：45
幕間13分
五幕目・大詰1：58−3：13
夜の部
ひらかな盛衰記 源太勘當4：30−5：46
幕間29分
籠釣瓶花街酔醒6：15−8：11
幕間7分
小ふじ此兵衛 浜松風恋歌8：18−8：47
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