[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠浜町 明治座(2016/4/2-26 25ステージ)
http://www.meijiza.co.jp/
一等席（1階席、2階席正面）14000円 二等席（2階席左右）6500円
三等A席（3階席正面）5000円 三等B席（3階席左右）3000円
学割各席2割引
昼の部
一、芦屋道満大内鑑（あしやどうまんおおうちかがみ）葛の葉
中村七之助：女房葛の葉／葛の葉姫
中村梅枝：安倍保名
中村歌女之丞：柵
片岡亀蔵：信田庄司
二、末広がり（すえひろがり）作：大沼信之
中村勘九郎：太郎冠者
中村国生：万商人
中村鶴松：宝斉娘福子
片岡亀蔵：分限者宝斉
三、女殺油地獄（おんなごろしあぶらのじごく）
作：近松門左衛門 監修：片岡仁左衛門
尾上菊之助：河内屋与兵衛
中村七之助：お吉
中村勘九郎：豊嶋屋七左衛門
坂東亀寿：太兵衛
中村梅枝：芸者小菊
中村萬太郎：小栗八弥
坂東新悟：おかち
市村橘太郎：白稲荷法印
片岡松之助：綿屋小兵衛
嵐橘三郎：河内屋徳兵衛
上村吉弥：おさわ
河原崎権十郎：山本森右衛門
2016/04/19(火)晴 11:00-3:35PM(内訳下記)2階東後方 客席1，3階ほぼ満員(1300？人）
客層：中高年層中心にほとんど女性。
客入れ:2階に空席ぽちぽち。パンフ A4 1500円。トートバッグ1500円、1300円。
クリアファイルほか。
・葛の葉
お話。陰陽師に助けられた狐が化けて夫婦となり、一子をもうける。しかし、本物
の姫が現れ、哀しく身を引くこととする。
前段から上演してよくわかり。早変わりがまじ早く驚き。切々とした心理をシャープ
に演じる七之助、色気はないけどね。
・末広がり
勘三郎が自身の会で初演して以来とか。
お話。太郎冠者は主人の娘が結婚にあたり、都で「末広がり」(扇子）を買って
来いと命令され。末広がりが扇子とは知らぬ太郎冠者が買ってきた物とは。
素直に演じる勘九郎、問答もテンポよく楽しいところ。片恋の切なさもよく。
動きが父親に似てきて、余計なことは…とか思うねこ。
・女殺油地獄
お話。油商の息子・河内屋与兵衛は放蕩を重ねて、借金まみれ。金の無心を断られ
たことから、同業の女将さんを惨殺してしまう。
女房・七之助がリアルで○。菊之助・与兵衛。ムーディで色気あり、でも不良青年
にはみえないねこ。
昼の部
芦屋道満大内鑑 葛の葉 11：00−11：55
幕間30分
末広がり 12：25−1：15
幕間30分
女殺油地獄 1：45−3：35
夜の部
浮かれ心中 第一幕 5：00−5：45
幕間25分
浮かれ心中 第二幕 6：10−7：10
幕間30分
二人椀久 7：40−8：15
[月間一覧］