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＠東銀座 歌舞伎座（2016/7/2-26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
一、通し狂言 柳影澤蛍火（やなぎかげさわのほたるび）柳澤騒動
本所菊川町浪宅より駒込六義園庭園まで
作･演出：宇野信夫 補綴･演出：織田紘二
海老蔵：柳澤吉保
猿之助：護持院隆光
市川右近：茶道千阿弥
男女蔵：犬役人久保勘兵衛
亀三郎：成瀬金吾
九團次：篠原数馬
尾上右近：おさめの方
寿猿：侍医順庵
笑三郎：お伝の方
猿弥：曽根権太夫
笑也：奥方松江
市蔵：犬役人酒井万蔵
家橘：柳澤弥左衛門
中車：徳川綱吉
東蔵：桂昌院
二、流星（りゅうせい）市川猿之助宙乗り相勤め申し候
猿之助：流星
尾上右近：織姫
巳之助：牽牛
2016/07/25(月)曇 11:00-3:37PM(内訳下記)3F前方上手 客席9割(1500人?）
客層：中年、シニア層中心に幅広く。外国人の方多め。女性8，9割。
客入れ：3Fは8割ほど。一幕見席は立ち見あり。物販。筋書1300円。
・柳影澤蛍火
お話。成り上がる美形の柳澤吉保、ライバルは易に長けた僧隆光。色好みの将軍母が
欲で絡み取り、やがて破滅の時が。
朝からエロスとサスペンス。海老蔵が額に影刺すムーディ。柔らかすぎて悪人と言う
感じがしない、ていうか安い（のが役にはまる感）。
・流星
三部作のこれだけ残ったとか、初見。清元ベースで要所にはうた、四つの面で
早変わりと見せ所、聞かせ処。すけべえだけど愛嬌上がる主人公を猿之助好演。
初演復活という最後宙乗りでタイトルにならい。
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