[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠東銀座 歌舞伎座（2016/9/1-25 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
夜の部
一、妹背山婦女庭訓 吉野川（よしのがわ）
吉右衛門：大判事清澄
染五郎：久我之助
梅枝：腰元桔梗
萬太郎：腰元小菊
菊之助：雛鳥
玉三郎：太宰後室定高
二、眠駱駝物語 らくだ
作：岡 鬼太郎
染五郎：紙屑買久六
松緑：手斧目半次
亀寿：駱駝の馬吉
米吉：半次妹おやす
歌六：家主佐兵衛
東蔵：家主女房おいく
三、元禄花見踊（げんろくはなみおどり）
玉三郎：元禄の女
亀三郎：元禄の男
亀寿：元禄の男
歌昇：元禄の男
萬太郎：元禄の男
隼人：元禄の男
吉之助改め吉之丞：元禄の男
梅枝：元禄の女
種之助：元禄の女
米吉：元禄の女
児太郎：元禄の女
2016/09/24(土)曇 4:30-8:24PM(内訳下記)3F前方上手 客席ほぼ満員(1600人?）
客層：中年層中心、20-30才代も結構。女性8，9割。
客入れ：一幕見席は立ち見2列。物販。筋書1300円。
・妹背山婦女庭訓
お話。ロミジュリに恋に落ちた子供達の悲運と、国家と家の恩讐を超えて互いの子を
守ろうとした親たちの苦悩。
吉野川の上演を久々にみるねこ。吉右衛門、玉三郎ともクールからの苦悩ぶりを
たっぷりと見せてくれ。染五郎の動かない演技に感心しごく。
・らくだ
お話。長屋の嫌われ者らくが急死、たちの悪い友達が弔いをしようと屑屋を使いに
こき使っていたが。
歌舞伎舞台のらくごは久々。イヤホンガイドによると関西と関東では出入口が違う
とか違うがあるとか、ふーん。悪のりがちな笑劇仕立て。屑屋・染五郎、後半の
強気芝居で俄然面白み。
・元禄花見踊
お話。派手な元禄時代衣装で花見で寿ぐ。
玉三郎以下、華やかに。小道具遣い、衣装替え、両花道使いなど演出が楽しいねこ。
昼の部
碁盤忠信11：00−12：15
幕間34分
太刀盗人12：49−1：32
幕間20分
一條大蔵譚 檜垣・奥殿1：52−3：18
夜の部
妹背山婦女庭訓 吉野川 4：30−6：24
幕間30分
眠駱駝物語 らくだ 6：54−7：40
幕間25分
元禄花見踊 8：05−8：24
[月間一覧］