＠新宿三丁目 新宿眼科画廊 スペース地下(2016/11/25-30 9ステージ)
http://www.gankagarou.com/
全自由席 一般 前売3000円 当日3500円
脚本・演出：山西竜矢 舞台監督：伊藤新（ダミアン） 照明：治はじめ
音響：近松祐貴(オリジナルテンポ) 美術部：谷口悠 衣装：キキ花香
演出助手：河井朗、さくらの WEB：ミネユキ 宣伝美術：山西竜矢
制作：倉本真見 主催：劇団子供鉅人／ピンク・リバティ
出演：
うらじぬの[劇団子供矩人]：野田葉子(書道教室の先生）
古野陽大[劇団子供距人]：落合浩二（葉子の婚約者)
傅田うに：木村未知子（書道教室の生徒。薄幸主婦）
億なつき[劇団子供距人]：田部沙奈(書道教室の生徒。奔放）
益山Ｕ☆Ｇ[劇団子供麺人]：篠田太（書道教室の生徒。バカ真面目）
渡追圭介[アマヤドジ]：ハヤシ(風俗店店長)
呉城久美[悪い芝居]：ユリ(風俗嬢 NO.1）
森本華[ロロ]：レナ(風俗嬢 NO.2）
2016/11/28(月)曇 7:33-9:14PM(1'40)後方下手 客席満員(40人?)
客層：20-30才代と中年層。男女半々。
客入れ：開場時5，6人。桟敷2、雛壇に風呂椅子・丸椅子5列。折り込みチラシ
それなり。パンフ A5 3ページ。物販。台本1000円。カーテンコール1回。
劇団メンバー山西竜矢 作演出 第2弾、ねこ初見。
舞台。後方カーテン仕切り、シルエットなど投影。書道教室でまま床つかい。
お話。寒暖激しい婚約者を、それもで愛しながら小さな書道教室を営む葉子。
ぶさいく自覚の葉子だが、その前に手放しで愛を叫ぶ王子様が登場。婚約者の
転勤を期に王子の胸（風俗店）へ飛び込んだ葉子、昼と夜の二重生活が始まる。
それもやがて瓦解する時がくる。
残酷メロドラマを静謐からエキセントリックまでレンジ広く、エンタメで彩り
楽しませてくれ。当たり前のことを、あるいは異常なことをどう描くのかで
スパイシーで気が利いた舞台。風俗嬢・呉城さん、森本さんは普段に似ずの
いきっぷり、見てて心軽くなるねこ。
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