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＠大阪 ABCホール(2017/02/12 1ステージ)
http://www.asahi.co.jp/abchall/
全指定 前売3,300円 当日3,800円
＠新宿シアターモリエール 2/3-5 5ステージ
＠広島 よしもと紙屋町劇場 2／11
＠名古屋 東建ホール 2/13
作・演出：岩崎う大 構成協力：上田誠[ヨーロッパ企画]
2017/02/12(日)晴 6:36ｰ8:21PM(1'41)中段中央 客席5割(180人?）
客層：20才代と中年層。男性過半数かな。
客入れ：平床2列、以降雛壇。中程の通路以降は空席。折り込みチラシそれなり。
パンフなし。カーテンコール1回トーク4分。
番外な演劇公演から観たねこ、本業コントは初見。
構成。長めのコントオムニバス。間に超長命族と普通人のSFクロニクルスライド
投影。いくつかの物語の背景となる仕掛け。タイトルはねこ勝手。
・ドクターウイルス お話。許可をもらわず研究を始めようとする先輩研究員に
後輩困り顔。
・山菜ナビゲーター お話。ナビゲータが自然に対して上から目線、結構暴力的で
ツアコン困り顔。
・監督 俳優志願の引きこもり、「映画監督」と思っておじさんと会っていたが
とんだ勘違いで。
・相談 お話。ホームセンター。欲しいものを忘れた関西人が店員に全部商品を
言わせる。
・ミュージシャンとマネージャー お話。2ヶ月目の駆け出しなのにベテラン並の
悩みを吐露されてマネージャー困り顔。
・フードファイター お話。売れてないフードファイター、理不尽に妻にあたる。
・性癖 お話。後輩の変な性癖が実は嘘とわかり、実はどうでもいい友人に平謝り
する先輩。
・ショートスリーパーと眠民の恋 お話。ショートスリーパーの女性と、大概を寝て
過ごす眠民のおじさん。女性は眠民へ憧れをもっていたがそれも褪めて。
間違い、へんてこなままに歪んでいく、粘りけある屈託した笑いの連綿。狂っても
冷静、安定したキャラ芝居でイヤな感じをみな面白味に転じ。多彩な物語構成なのも
巧く、ハッピーエンドなのも功を奏し。次回が早くも楽しみになるねこ。
アフタートーク 8:21-8:38PM(17)ほぼ居残り
上田誠、石田剛太、土佐和成[ヨーロッパ企画」、かもめんたる
石田 いい意味で後味の悪い。今回は爽快（全体ハッピーですよ）。
土佐 清涼感があった。
う大 毎回胸焼けがするといっているので。
上田 正月に話を聞いてヘビーだなと。でも意外と幕の内弁当の良さが。
石田 すれちがったままま、気まずいのがすっと。
土佐 ちょっといい。
う大 今回は一歩引いた。
上田（構成で参加）構成じゃない。スタバでう大さんとしゃべるのが仕事。
最初は恋愛ものがやりたといっていた。若い男をじいさんにするとか。
う大 （関西弁のコントは）関西人の知っている関西弁と違う。
（フードファイター）モデルになった夫婦がいる。
上田 ぐっときた、後半泣ける。
う大 それは元のカップルにドラマがあるから。
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