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＠東銀座 歌舞伎座(2017/11/01-25 25ステージ)
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
夜の部
一、仮名手本忠臣蔵（かなでほんちゅうしんぐら）
五段目山崎街道鉄砲渡しの場 同 二つ玉の場 六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
仁左衛門：早野勘平
孝太郎：女房おかる
染五郎：斧定九郎
彦三郎：千崎弥五郎
松之助：判人源六
吉弥：母おかや
彌十郎：不破数右衛門
秀太郎：一文字屋お才
二、恋飛脚大和往来 新口村（にのくちむら）
藤十郎：亀屋忠兵衛
扇雀：傾城梅川
歌六：孫右衛門
三、元禄忠臣蔵 大石最後の一日（おおいしさいごのいちにち）
作：真山青果 演出：真山美保
幸四郎：大石内蔵助
染五郎：磯貝十郎左衛門
児太郎：おみの
金太郎：細川内記
錦吾：吉田忠左衛門
桂三：赤埴源蔵
由次郎：片岡源五右衛門
友右衛門：久永内記
彌十郎：堀内伝右衛門
仁左衛門：荒木十左衛門
2017/11/14(火）小雨 4:30-9:05PM(内訳下記）三階前方中央 客席8割？(1200？人）
客層：20-30才代と中高年女性7、8割。
客入れ：筋書1300円。幕見席立見なし。
・五段目六段目
お話。忠臣蔵スピンアウト、内蔵助でも高師直でもない早野勘平の悲劇。運命に
翻弄される一人間の儚さを描き。
・恋飛脚大和往来
お話。飛脚問屋の忠兵衛。遊女梅川の身請けがため、商売の金を使い込み、今は追わ
れる身。行き着いたのは故郷の新口村。死を決意した二人と、子を思いやる忠兵衛
実親・孫右衛門の情愛を切々と描く。
・大石最後の一日
お話。若い恋人達の悲恋。幕府との大勝負に勝ち、初一念なって晴れる心。
夜の部はベテラン俳優がじっくりみせてくれる3本。忠臣蔵の味わい違う選集とも
なっていて面白い。五段目六段目。仁左衛門の歌舞伎様式美と、細やかな心理描写の
ダブルバインド◎。恋飛脚大和往来。年を重ねて越える味わい。大石最後の一日。
優しい人、仁左衛門が荒木十左衛門に嵌まり、心泣きの芝居、幸四郎：大石内蔵助に
引き込まれるねこ。
夜の部
仮名手本忠臣蔵 五段目・六段目 4：30−6：05
幕間30分
恋飛脚大和往来 新口村 6：35−7：26
幕間15分
元禄忠臣蔵 大石最後の一日 7：41−9：05
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