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　ゲッコーパレード本拠地公演 絵画上演no.1
　「とにかく絵の具を大量にかけるでしょう。そしたらあなたは目撃する。
　　それが何であったかを。あなたと私が昔から、必ず線を引いてきたって事も。」

　＠蕨　旧加藤家住宅(2017/12/08-18 13ステージ)
　全自由　一般2500円　プチ・パトロンチケット3500円　高校生以下500円
　蕨市民1000円

　テキスト：岸田國士「チロルの秋」　構成・美術：柴田彩芳　演出：黒田瑞仁
　衣装提供：YUMIKA MORI　照明協力　鈴木麻友　記録映像：絵空衣音
　制作協力：飯塚なな子（(劇)ヤリナゲ）　チラシデザイン：岸本昌也
　主催・企画・制作：ゲッコーパレード　後援：蕨市、蕨市教育委員会
　出演：
　崎田ゆかり
　上池健太
　河原舞

　2017/12/15(金)晴 7:57-9:13PM（1'13)最前方　客席満席(15人）
　客層：20-30才代中心。男女半々。
　客入れ：一般住宅の続き間、片方に座布団2、雛壇に丸椅子2列。開演前に「舞台」
　美術や屋内展示の鑑賞推奨。折り込みチラシ少々。パンフ A4 4枚。
　物販なし。カーテンコール1回。終演後お茶など提供。

　一般住宅まるごと本拠地 新作公演。
　舞台。寝る間もないように民芸品らやオブジェ、床やらペイント。脚立を立てて
　渡したり。埋めていくのが大好きと、いろいろ塗り込め。
　お話。ヨーロッパのホテル。そこで出会った男女が試みる、妄想の恋愛遊び。

　とっちらかっていく劇空間と時系列、断片の繰り返し。一間に留まらず、各部屋、
　廊下を移動して広がっていく。まだまだ行けそうで限界があるという。そんなほぼ
　自由な構成でどこにもいけない男女を描いてほろ苦し。

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