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＠大阪 八尾プリズム小ホール(2017/12/22-24 4ステージ)
http://prismhall.jp/
全自由 前売・当日共3000円、高校生以下2500円
作：北村想 演出：高橋恵 舞台監督：今井康平（ＣＱ）
舞台美術：今井弘（劇団太陽族） 照明：浦部喜行（浪花グランドロマン）
照明操作：山本有香 音響：大西博樹 制作協力：尾崎雅久（尾崎商店）
撮影：井上信治（三等フランソワーズ） 振付：斉藤千秋
宣伝美術：モモトモヨ（Lotus Illustlation ＆ Designing）
出演：
はしぐちしん[コンブリ団]：町田東麓(画家)
高橋映美子：日向早苗(東麓のバイトモデル）
三澤健太郎：斎賀重一（間借りしている 東麓の義兄）
得田晃子：千恵子（東麓の実妹。重一の妻）
森崎正弘[MousePiece-ree]：杉浦森（画商）
2017/12/23(土)晴 6:01-7:14PM(1'13)前方中央 客席5割(50人）
客層:20-30才代中心。女性過半数。
客入れ:前方とセンターブロック席のみを使用。折り込みチラシそれなり。
パンフ A4 2ページ。物販。上演台本1000円 ポスター500円。カーテンコール1回。
北村想新作。想さんの演出助手を務めたことがあるという、虚空旅団の高橋恵が演出
舞台。上手にイーゼル、下手にテーブル。庭の低い柵が後方。正面壁に観葉植物一面
合間に8つの窓。
お話。売れているというほどではない画家、彼の絵のバイトモデルは同様の女優。
ある日、出入りの画商から月一で画家を訪ねてくる謎の女性のことを聞かされる。
画家は女性のことを否定するのだが。一方、画家と同居する妹夫婦は引越していくが
どうも訳があるようで。
善人がいなくて良かったな、ミステリー一幕。含みある台詞と演技、間もまた味わい
ある演出の大人の会話劇。登場人物の腹に一物、ノワールな味わいもまたよし。
女優モデルの高橋映美子さんが美人さん、画家役はしぐちさんとの近しい会話も
魅力的。
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