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＠東銀座 歌舞伎座（2018/05/02-26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
夜の部
一、弁天娘女男白浪（べんてんむすめめおのしらなみ）
作：河竹黙阿弥
序幕 雪の下浜松屋の場 稲瀬川勢揃の場 二幕目 極楽寺屋根立腹の場 山門の場
滑川土橋の場
菊五郎：弁天小僧菊之助
松緑：忠信利平
菊之助：赤星十三郎
海老蔵：日本駄右衛門
松也：鳶頭清次
種之助：浜松屋宗之助
廣松：関戸吾助
寺嶋眞秀：丁稚長松
橘太郎：番頭与九郎
九團次：岩渕三次
市蔵：狼の悪次郎
権十郎：木下川八郎
秀調：伊皿子七郎
團蔵：浜松屋幸兵衛
左團次：南郷力丸
梅玉：青砥左衛門藤綱
二、鬼一法眼三略巻（きいちほうげんさんりゃくのまき）菊畑
松緑：智恵内実は吉岡鬼三太
團蔵：吉岡鬼一法眼
児太郎：皆鶴姫
坂東亀蔵：笠原湛海
時蔵：虎蔵実は源牛若丸
三、六歌仙容彩 喜撰（きせん）
菊之助：喜撰法師
権十郎、歌昇、竹松、種之助、男寅、玉太郎：所化
時蔵：祗園のお梶
2018/5/12(土)晴 4:30-8:32PM(内訳下記)3階前方上手 客席8割(1600人)
客層：20-30歳代、中年層女性8割。
客入れ：一幕見立見1列。
・弁天娘女男白浪
お話。女に化けての強請商売、悪びれもせず痛快な2人・盗賊の弁天小僧と仲間の
南郷力丸。諫める侍も実は悪党で。
定番盤石の配役で充足感高し。菊五郎、滅茶な芝居展開をスムースに魅せて流石、
楽しいこと。相棒、左團次・南郷力丸も堂に入り。立腹〜山門まで、華やかな殺陣と
梅玉がすっきり締めて心地好し。突然の登場だけど、初演時大人気だった芝翫の出番
を増やすための配役だったとか。ふーん。
・鬼一法眼三略巻
お話。源氏家臣の息子・鬼一法眼は訳あって平家方。弟はその真意をさぐりつ、
虎の巻を探して、奉公人として牛若丸とともに潜入中。牛に惚れた姫は正体を知って
しまい…。
地味。女形が健気可憐。
・喜撰
お話。名僧も美女に惑いと、喜撰は茶汲み女にメロメロ。というのもそもそも法師の
お人柄故。所化に諫められても、まんざらでもなし。
品良くも色気を添えて愛らしい、法師・菊之助。
弁天娘女男白浪 序幕 4：30−5：43
幕間 10分
二幕目 5：53−6：10
幕間 30分
鬼一法眼三略巻 菊畑 6：40−7：44
幕間 15分
六歌仙容彩 喜撰 7：59−8：32
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