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 平成31年初春歌舞伎公演「通し狂言 姫路城音菊礎石」

 @半蔵門 国立劇場(2019/011/03-27 25ステージ)
 https://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu.html
 全指定 特別席12500円(学生8800円)1等A席9800円(学生6900円)
 1等B席6400円(学生4500円) 2等A席4900円(学生3400円)
 2等B席2700円(学生1900円) 3等席1800円(学生1300円)

 作:並木五瓶『袖簿播州廻』より 監修:尾上菊五郎 補綴:国立劇場文芸研究会
 美術:国立劇場美術係
 
 通し狂言姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしずえ)五幕九場
 序幕 曽根天満宮境内の場
 二幕目 姫路城内奥殿の場 同 城外濠端の場
 三幕目 姫路城天守の場
 四幕目 舞子の浜の場 大蔵谷平作住居の場 尾上神社鐘楼の場
 大詰 印南邸奥座敷の場 播磨潟浜辺の場

 出演:
 尾上菊五郎:印南内膳
 中村時蔵:生田兵庫之助、碪の前
 尾上松緑:古佐壁主水、百姓平作実ハ与九郎狐、加古川三平
 尾上菊之助:弓矢太郎実ハ多治見純太郎、主水女房お辰、小女郎狐
 坂東彦三郎:印南大蔵、奴灘平
 坂東亀蔵:久住新平
 中村梅枝:桃井陸次郎、桃井八重菊丸
 中村萬太郎:高岡源吾
 市村竹松:庄屋倅杢兵衛
 尾上右近:傾城尾上
 平作倅平吉実ハ桃井国松
 寺嶋和史:福寿狐寺嶋眞秀
 市村橘太郎:金子屋才兵衛、早川伴蔵
 片岡亀蔵:飾磨大学
 河原崎権十郎:牛窓十内
 市村萬次郎:中老淡路
 市川團蔵:近藤平次兵衛
 坂東楽善:桃井修理太夫

 2019/01/04(金)晴 12:00-3:58PM(内訳下記)三階後方上手 客席ほぼ満員(1600人)
 客層:20-30才代女性と中高年女性中心。
 客入れ:11:30-より獅子舞,終演直前に手ぬぐい撒きあり。パンフレット 900円。
 資料集500円。新グッズ クロちゃん傘900円。そのクロちゃんはロビー巡回してたの
 かしらん。

 お話。家老のお家への復讐劇、若様を守護する忠臣と家族、天守に住む謎の妖怪と
 人間に恩返しする狐夫婦。と変化ある物語と、様々な登場人物でおくり。
 一幕、誤解と陰謀。幕開けはダンスでサービス。二幕、艶とケレン。三幕、黒幕
 判明。大立ち回り、殺陣に新趣向(大道芸?)。四幕、大時代に幕。

 ぼんやりみていると、事の次第がわからなくなるから注意、とりわけ狐絡み。
 でもいいやな、華とにぎわいある歌舞伎展開、役者芝居をまったり楽しむねこ。
 
 序幕、二幕目 12:00-12:53PM
  休憩35
 三幕目 1:28-2:03PM
  休憩22
 四幕目 2:25-3:24PM
  休憩13
 大詰 4:37-3:58PM
 

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