[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。)

 国際共同製作「RE/PLAY Dance Edit」

 @吉祥寺シアター(2019/02/09-11 3ステージ)
 全自由 一般前売3500円 アルテ友の会会員3000円 当日4000円
 U25(25歳以下)前売3000円 当日3500円 TPAM参加登録者特典3000円

 演出:多田淳之介[東京デスロック] 照明:岩城 保 舞台監督:三津 久
 音響:相川 晶(有限会社サウンドウィーズ) 通訳:齋藤梨津子
 デザイン:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)Webデザイン:加藤和也
 プロデューサー:岡崎松恵 企画制作・主催:NPO法人Offsite Dance Project
 RE/PLAY Dance Edit実行委員会 共同製作:TheatreWorks Amrita Performing Arts
 京都芸術センター Sipat Lawin Ensemble 提携:公益財団法人 武蔵野文化事業団
 助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人 東京都歴史文化財団)
 芸術文化振興基金
 振付・出演:シェリダン・ニューマン(シンガポール)、
 ソポル・ソー(カンボジア)、カリッサ・アデア(フィリピン)、
 ジョン・ポール・オルテネロ(フィリピン)、きたまり(日本)、岩渕貞太(日本)、
 Aokid(日本)、斉藤綾子(日本)

 2019/02/10(土)雨 7:06-8:37PM(1'30)中段中央 客席9割(120?人)
 客層:20ー30才代中心。男女半々。京都発、横浜経由アジアから東京初上演。
 舞台。素舞台。
 構成。知られたポップ曲等にのせてダンスを繰り返し、たび死んで蘇る。
 場と時間の共有感からか、ぐっとくる、歌の歌詞も沁みたりする。きたまりの動きの
 自在さに今回も目がゆくねこ。

 トーク 8:42-9:22PM(40)7割くらい居残り
 きたまり、多田淳之介

 多田(いきさつ)2012年京都初演、国籍を越えていった。きたまりさんは企画からの
  メンバー。ダンスのバックグラウンドが混じらず、同等にある。インプロであれば
  次からリプレイ、リフレインしないといけない=再生と更新のルール。
  オブラディ〜♪の最初は踊るなと、最後はダンスにしてと。80%、100%、ダンスを
  越えていく。

 きたまり 7年で7回目。ダンスを疑い続けることがダンスには大事。7年前は、
  文脈がないか、または動きがないかのダンス中心。魅力的な身体をどう見せるかが
  薄い。そこで体を演出できる多田さんにお願いした。踊るな、ダンスを俯瞰すると
  いう無理難題。これまでいい時間をもてた。

 多田 言語化した構想を越えるダンサーに興奮した。
 きたまり 最初のオファーは「再生」の鍋バージョン。それが再/生になった。
 多田 稽古場で鍋バージョンをやってみた、30分人間よりダンサーでみせるのが
  いいと。
 多田(選曲)ウィーアーザワールド♪が恥ずかしい(しかしマイケルが天才が
  故に聞けてしまう)。オブラディ〜♪は、ばからしい(しかし、ポールマッカー
  トニーが天才が故に)今夜はブギーバック♪のところはその土地の曲。
  Perfumeは自分の名刺代わり。どれもダンサーたちが越えていく。打ち上げ場面は
  ダンサー達に負荷をかけてる。未来の姿、時間軸をずらして、未来を想わせる。

[月間一覧