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＠蕨〜西川口 旧加藤家住宅(2019/08/16-26 10ステージ）
全自由 一般2500円 プチ・パトロンチケット3500円 高校生以下500円
蕨市民1000円
原作：J.W. ゲーテ 引用訳：森鴎外 ほか 演出：黒田瑞仁
美術：柴田彩芳 衣装：YUMIKA MORI 映像記録・写真：瀬尾憲司
チラシイラスト：石原葉 チラシデザイン：岸本昌也 制作協力：岡田萌
主催・企画・制作：ゲッコーパレード 後援：蕨市、蕨市教育委員会
出演：
崎田ゆかり
河原舞
永山香月
大間知賢哉
2019/8/17(土)快晴 6:02-7:18PM(1'15）玄関より部屋 客席ほぼ満員(15人）
客層:20-30才代と中年層。女性過半数。
客入れ:開場時数人。1階二間を使用。両壁よりに座蒲団1、丸い椅子1列。
台所側に追加2席。全部は見られないし、どちらにするか好き好きで。
開演前に前口上あり。折り込みチラシ少々。パンフ A5 4ページ。物販未確認。
カーテンコール1回。
1年振りの新作。今回は上演20時間という歴史的大作。
舞台。いろいろと持ちこみ式。
お話。夏休み中らしい女子3人。さきちゃんは旅行支度、まいちゃんはごっこ遊び、
かっちゃんはネコのようにあちこち。時折「ファウスト」が憑依する。
遠くを見る癖がある女子達がうだうだと日常と日常の非日常を取り留めなく、
行き来する。原作の奇想譚を終わらない夏休みとみたりな面白い趣向。連れられて、
想いを馳せながら、楽しい時間を過ごすねこ。女優3人をみてるだけでも、面白し。
これはリピートしたく、続き？がみたくなっちゃうところ。
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