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＠東銀座 歌舞伎座(2019/08/09-27 19ステージ)
全指定 1等席15000円 2等席11000円 3階A席5000円 3階B席3000円
1階桟敷席17000円
原作:三上於菟吉 脚本・演出補：日下部太郎（歌舞伎役者の山崎咲十郎）
演出・補綴：坂東玉三郎
玉三郎：中村雪之丞
中車 ：中村菊之丞、土部三斎、孤軒老師、脇田一松斎、盗賊闇太郎
、七之助：秋空星三郎
2019/8/18(日)快晴 4:30-8:50PM(68/休20/42）3F前方上手 客席9割(1700？人）
客層:大人中心、女性8割。
客入れ:一幕見2〜3列立見。筋書1300円。
舞台。キレイな映像を背景や、移動式スクリーンに投影。
お話。花形役者・中村雪之丞。豪商の息子も密貿易の悪巧みに巻き込まれて父は
殺され、母は自殺。幼い頃から上方の歌舞伎役者・中村菊之丞に芸を仕込まれる
成長するが、父母の仇、元長崎奉行・土部三斉一味へ復讐の念は消えず…。
仇討ちそのものより、舞台第一としての役者の葛藤を前面にした新版・心理劇。
原作にない、先輩人気役者星三郎を登場させ、役者とはを華やかに味わい深くし。
雪之丞とのやってみたい役談議には歌舞伎ラブが溢れてて、ステキな一時。
映像をよくつかい、会話場面でも使用して実験。メタ趣向とか面白いけど、
もっと大胆に展開してもと思うねこ。
後半、盗賊闇太郎に仇討ちは任せて、締めは総踊り。単純楽しいところ。
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