＠下北沢 シアター711(2020/03/12-15 6ステージ)
全自由 前売3500円 学生2,500円 当日3800円 学生2800円
＠大坂 ウイングフィールド 3/5-8 6ステージ
作・演出：村角太洋[THE ROBCARLTON] 舞台監督：永易健介 舞台美術：池田ともゆき
照明プラン：池辺茜 照明オペレーター：武吉浩二（campana) 音響：大西博樹
衣装：山口夏希 演出助手：入江拓郎（THE ROBCARLTON）宣伝美術：粟根まこと
制作：岡本康子(TRASH2)
出演：
保 ：おやっさん
久保田浩[遊気舎]：村中(椀方）
工藤俊作 ：本森（板前）
長橋遼也[リリパットアーミーⅡ]：神崎川(裏方）
久野麻子[スイス銀行]：女将
松浦絵里[南河内万歳一座]：豊田（仲居）
古谷ちさ[空晴]：本田千代(仲居）
ボブ・マーサム[THE ROBCARLTON]：菅平
鈴村貴彦、佐々木純子(客の声）
岡本康子(ナレーション）
2020/03/12(木)晴 7:34-9:20PM(1'44)最前列 客席ほぼ満席(35人）
客層：20-30才代中心。役者さん（かな？マスク越し）結構。男女半々。
客入れ：開場時10人。コロナ対策。入口でスプレー、トイレから戻ってスプレー。
換気のため、全扉オープン＋清浄機2台稼働（上演中1台継続）。
ミニ椅子1、椅子6列。
折り込みチラシ厚め。パンフ A4 3ページ。次回来年3月。物販未確認。
カーテンコール1回。
舞台。白木の料亭板場、手前にステンレスラック。上手に事務机。下手に暖簾～
客室設定。
お話。大坂の手堅い懐石料亭。剛(久保田）と柔（工藤）の職人板前で凸凹切り盛り。
剛は頑固もリスペクトするおやっさんにはメロ、時々その言葉に動揺。今日は新人
裏方君の成長にも動揺。互いに気遣う彼らだけど、仲居の変な癖を本人に言いだせず
動揺。そんなところからわさわさする一日を描く。
隅々まで丁寧、隅っこ伏線を拾ったり、ずらしたりしての面白さ◎。いい人揃いで
乱れても品良く気持ちいいねこ。