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＠日本大通り KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ（2020/09/24-27 4ステージ）
全指定4500円
作・演出：市原佐都子
音楽：額田大志[ヌトミック／東京塩麹] 音楽ミックス：染野拓
舞台美術：中村友美 照明：魚森理恵[kehaiworks]、則武鶴代
音響：稲荷森健、中原楽 映像：浦島啓、大屋芙由子
舞台監督：楼井健太郎 舞台監督助手：中村朋子 宣伝デザイン：平松るい
イラスト：萩原慶 ドラマトゥルク：野村政之 制作：山里真紀子
主催：一般社団法人Ｑ 提携:ＫＡＡＴ神奈川芸術劇場
製作：あいちトリエンナーレ2019、一般社団法人Ｑ http://qqq-qqq-qqq.com/
国際共同製作：テアター・デア･ヴェルト2020[世界演劇祭]
制作協力：城崎国際アートセンター[豊岡市] 初演：あいちトリエンナーレ2019
協力:NPO法人芸術公社 助成：公益財団法人セブン文化財団、
アーツコミッション・ヨコハマ
出演：
兵藤公美[青年団]：主婦
川村美紀子 ：獣人
永山由里恵[青年団]：イヌ
中川絢音[水中めがね∞］：女子
Eri Liao、勝田智子、小口舞馨、塩澤嘉奈子、中西星羅、はぎわら水雨子、
藤本しの、三島早稀、村上京央子[コメディアス]、渡漫智美、渡逞悠視
：コロス[ホルスタインの雌の霊魂]
2020/09/27（日）晴 3:05-5:36PM（2'30)前方中央 客席満員
客層：20-30才代中心。男女半々。
客入れ：感染対策。手指消毒、検温、ライン登録またはカードに席番と指名書き。
観客数 規制緩和で空けることはなく、隣にいる格好。マスクしてるし、不安はなし。
折り込みパンフ A4両面。 カーテンコール3回後、規制退場。
名古屋初演から1年振りにみるねこ。最新の岸田賞を授賞。
舞台。箱庭リビング。下手テーブル、椅子2ベンチ1。奥にキッチン部屋。
上手ソファとローテーブル、後方アイロン台とスタンドライト。
上方スクリーン。左右にコロス達の着座椅子。
お話。一見平凡な主婦、飼い犬、訪ねてくる半人半獣、一部始終をみている牛の霊魂
（合唱団）。曰わく因縁の性と生の物語。
人は見える範囲しか…なんだろうけど、市川さんはそもそもずっと広い感。
男女の性、性差別も生物としてみてて。過激も意味深い。戯曲、演出とも高強度で
柔軟で、凡百の演劇は逃げ出すほど。手応え歯ごたえ◎。
ダンサー・川村さんのマルチ才能発揮ぶり。兵藤さんに半妖精、魔女感？。
永山さんのパピヨン、頑張りに応援小旗を振りたいねこ。
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