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　劇団ダンサーズ第二回公演「都庁前」

　＠三鷹　SCOOL(2020/10/09-11 4ステージ)
　3000円（予約のみ）定員　各回25名

　作：岡田利規
　文芸部：桜井圭介、渋革まろん　照明デザイン：中山奈美
　衣装アドバイザー：臼井梨恵（モモンガ・コンプレックス）
　ウェブビジュアルデザイン：たくみちゃん　主催：ダンス作戦会議
　上演台本：
　岡田利規《NO THEATER》（能「六本木」狂言「ガートルード」能「都庁前」の
　三部作）より、能の形式を用いた戯曲「都庁前」を上演。

　演出・出演：
　神村恵　：女１（シテ）「フェミニズムの幽霊」
　木村玲奈：女２（ツレ）広場で立ち続ける女
　たくみちゃん：青年（ワキ）
　岡田智代：駅員（アイ）／地謡　一人二役

　2020/10/10(土)雨　3:04-3:44PM(40)中段中央　客席9割(16人)
　客層：20-30才代中心、あとおじさん。
　客入れ：感染対策。検温、手指消毒。高低差つけて椅子3列。
　折り込みパンフ A5 3ページ。　カーテンコール1回。

　ドイツ上演作、日本語版にて本邦初演。
　舞台。会場を横長使用。床に蛍光灯 異次元世界照明。上手角にアイ方用丸椅子。
　お話。都議会でバッシングを受けた女性議員 不遇の生霊が、観光にきた青年の前に
　現れ、身の上を語る 夢幻能形式の舞台。

　「劇団」であり、「ダンサー」ズであり、と案配良く演出・演技した今回。
　下手壁際に沿って移動、役柄を踏襲ときちんと能形式、台詞をシンプルに明瞭に
　伝える　など戯曲にそった上演。さらに、個々にダンサーぶりを存分に顕してて
　好印象。次の展開が楽しみねこ。

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