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＠下北沢 シアター711（2020/11/19-12/13 30ステージ）
全自由（整理番号付）予約・当日とも4500円 12/13(日)千秋楽特別価格1300円
作・演出：澤田育子 音楽：中村 中 舞台美術：伊藤雅子
音響：尾林真理(ウーハーズ) 照明：小野寺純子(六工房) 振付：小林顕作
殺陣指導：森貞文則 衣裳細工：矢作多真美 衣裳協力：渡辺まり
小道具協力：田中霧香 宣伝美術・WEB：寺部智英 宣伝写真：引地信彦
art direction：澤田育子 印刷：鈴木敏夫 題字：S&H.S 宣伝映像：関根理紗
映像：吉川マッハスぺシャル、渡辺とんそく、宮崎陽介 配信：浅草九劇
演出助手：山田翠 舞台監督：西廣奏 制作：須藤千代子、大槻志保
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
製作：good morning N°5
出演：
入江雅人、藤田記子、千代田信一、弘中麻紀、藤原祐規、中村中、平井亜門、
久保田南美、武田裕子、高久瑛理子、澤田育子
2020/11/26(木)晴 7:05-8:38PM(1'33) 最前方より 客席ほぼ満席(60？人)
客層：20-30才代と中年層。男女半々。
客入れ：開場時15人ほど。番号呼び出し。感染対策。検温、手指消毒、ほぼ1席空け
舞台前にビニール仕切り。動物園？！ということで、役者達は動物ゾンビコスにて
客入れとしたとか。ずっと澤田さんＭＣで眠る間を与えず。折り込みパンフ A4
2ページ。参加用クラッカー（自由に鳴らしてよし）を全員配布。物販はネットにて。
カーテンコール1回、規制退場。
舞台。青空背景、本砂敷き詰め。下手客席側に出捌け通路。
お話。その名も屈辱不動産、扱う人生物件とは。女社長・マヤ(弘中麻紀）、
天才演劇少女、男達にもてもて、運命の友（中村中）との出会い、ら怒濤の
巻き込まれ半生から描く。かな。
狂っている、ような表現欲。演劇赤い靴、駆られたように私私してる長いモノローグ
と対戦対話が停まらない。コスプレ、小道具使い、歌とダンスシーン、とサービス
精神が花吹雪となって舞い散る。全員、澤田さんの分身感。藤田さんとの絡みは
素の漫談で箸休め。カムカムミニキーナの松村、八嶋コンビみたいで面白い。
ゲスト中、中村中さんが出色。ガンガン見せる、むろん聞かせる歌唱で充足感高し。
入江雅人さん、長台詞、男女役変わりらチャレンジも大健闘、クラッカーを鳴らし
ましたねこ。
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