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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場2020/12/04-07 6ステージ)
全自由 一般 前売2800円 22才以下1500円 高校生以下800円
当日精算予約 前売＋200円
＠名古屋 千種文化小劇場 11/26-27
＠大坂 インデペンデントシアター1ST 2/18-21
＠札幌 札幌市教育文化会館小ホール 3/3-4
作・演出：関戸哲也 プロデューサー：おぐりまさこ
舞台監督：柴田頼克（電光石火一発座／かすがい創造庫）／上田知（札幌公演のみ）
照明：高山皐月（高山一族） 音楽：瀬乃一郎 宣伝美術・舞台美術：studiomaco
会場スタッフチーフ：梅田優起
出演：
おぐりまさこ[空宙空地]：ヨシオカ
八代将弥[room16/16号室]：ニシムラ、ササオカの息子、面接官、医師
斉藤やよい：ササオカ、教師
棚瀬みつぐ：ヨシオカの夫、ササオカの夫、指導員、ホテル従業員、掃除バイト2
暁月セリナ[オレンヂスタ]：ヨシオカの娘、ユウコの友達、過去のヨシオカ
原みなほ：ユウコ、ユウコの娘、ヤマザキ、スーパー店員、ファーストフード店員、
刑事、事務員、同級生、同僚
山形龍平[タツノオトシドコロ]：スーパー店長、ファーストフード店長、掃除バイト1
2020/12/06（日）晴 11:03-12:15PM（70）中段中央 客席9割（25人）
客層：20-30才代と中年層、男性8割。
客入れ：感染対策。動線一方通行、検温、手指消毒。パンフはPDFで配布。客入時は
お喋り抑制のため、トーク放送を流し。 カーテンコール1回後、規制退場。
名古屋の劇団（おぐりまさこ、関戸哲也のプロデュース）、関戸さんは本年度劇王。
舞台。中央テーブルを囲んで、分割円弧椅子8。すだれまく背景越しに花火型2。
お話。名前と裏腹に愛想が悪い町のスーパー。従業員と常連客、その家族の日常、
半生クロニクル。こんなはずじゃなかった劇場の行く先は。
凡庸な主婦とプー太郎2人を軸にした、グランドホテル形式の群像劇。悲劇的な
展開なんだけど、人間肯定の視点で暖かな感触を残し。次第に明らかになっていく
相関を、1人多役でくるくるくりんと目まぐるしくも、情緒情感を残して描いてく。
役柄や台詞のシンクロニシティなど、演劇舞台ならでわの遊びを折々でいれて、
箸休め忘れず。冒頭のストップモーション、モノローグでフィジカルシアターかと
思ったけど、違いました、いやそうなのかな？！。機会があれば、また観たいねこ。
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