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＠東銀座 歌舞伎座(2020/12/01-26 24ステージ)
全指定 1等席8000円 2等席5000円 3階席3000円 1階桟敷席8000円
第四部 日本振袖始（にほんふりそではじめ）大蛇退治
作：近松門左衛門
玉三郎：岩長姫実は八岐大蛇
梅枝 ：稲田姫
菊之助：素盞嗚尊（すさのおのみこと）
2020/12/22(火)晴 7:15-8:08PM(53)三階上手前方 客席三階7，8割(200人？)
客層：2世代、女性8，9割。
客入れ：三階は満員では無いけど、後方席まで入り。
舞台。滝の岩場を背景、上手に主、下手にサブ舞台。おおがめが8つ。
お話。八岐大蛇伝説をベース。岩長姫ならぬ大蛇と、生贄としてささげられた
稲田姫を救うためやってきた素盞嗚尊との立ち回り。
ダイナミックなエンタメショー。八面六臂の活躍、いろんな玉三郎が見られて
充足感高し。妖艶な岩長姫、酩酊しながらの舞いの美しさ。荒くれた大蛇、
早替えの隈取りと衣装の派手ぶり。八岐大蛇は七人の分身役者＋玉三郎の合体、
分散演出。見事なコンビネーションプレイに拍手。合体しての型がいい絵面。
すさのお・菊之助が動きキレキレ、そして美しい。稲田姫・梅枝が可憐な美少女、
台詞回しは巧みと、出番は少ないけど、しっかりと存在感あり。
第一部 四変化 弥生の花浅草祭11：00−11：43
第二部 心中月夜星野屋 1：30−2：20
第三部 傾城反魂香 4：00−5：13
第四部 日本振袖始 大蛇退治 7：15−8：08
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