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＠東銀座 歌舞伎座（2020/01/02-27 24ステージ）
全指定 1等席15000円 2等席11000円 3階A席5000円 3階B席3000円
1階桟敷席16000円
第二部
一、夕霧名残の正月（ゆうぎりなごりのしょうがつ）由縁の月 坂田藤十郎を偲んで
脚本：今井豊茂
鴈治郎：藤屋伊左衛門
扇雀：扇屋夕霧
亀鶴：太鼓持鶴七
虎之介：同亀吾
玉太郎：同竹三
歌之助：同梅八
寿治郎：扇屋番頭藤兵衛
吉弥：扇屋女房おふさ
又五郎：扇屋三郎兵衛
二、仮名手本忠臣蔵（かなでほんちゅうしんぐら）祇園一力茶屋の場
吉右衛門：大星由良之助
雀右衛門：遊女おかる
吉之丞：鷺坂伴内
橘三郎：斧九太夫
梅玉：寺岡平右衛門
2021/01/07(木)晴 2:45-4:31PM(28/休15/64)三階前方中央 客席三階4割(100人？)
客層：2世代。女性7，8割。子供連れは1部からハシゴ。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、サーモ検温、手指消毒、1席空け。筋書1500円。
開演前だけど、歌舞伎座の人から注意を受けても私語を止めないとか、
電子アラームを止めようとしないとか、嫌になっちゃうなぁもう。
夕霧名残の正月
初代藤十郎の人気演目とか。
舞台。白木の間。上手に藤色の打ち掛け。下手に渡り廊下。
お話。傾城夕霧の死を嘆く伊左衛門は彼女を幻視、ひとときの逢瀬を楽しむが
ゆめまぼろし。
きめの細かいクリーミーな幻想劇。出演全員に追悼の意が伺えて、しみじみ沁みる
ねこ。鴈治郎・伊左衛門は、藤十郎が重なるムーディで些細な心理描写で魅了。
仮名手本忠臣蔵 一力茶屋
お話。主君の仇討ち決意も、遊郭で浮かれ遊ぶ大星由良之助。真意を測りかねる周囲
であったが。
通常1時間45分上演を場面と登場人物を刈り込んで短縮、これでいいじゃんと思ったり
するねこ。吉右衛門・由良之助、黙してもココロの動きがよくわかる。一時期の
不安定さもないし、変わらず声は素敵だし、いい。雀右衛門・おかる、純朴なさまが
いい。梅玉・寺岡平右衛門、素敵にスタンダード。
第一部
壽浅草柱建 11：00−11：31
幕間15分
猿翁十種の内 悪太郎 11：46−12：32
第二部
夕霧名残の正月 由縁の月 2：45−3：13
幕間15分
仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場 3：27−4：31
第三部
菅原伝授手習鑑 車引 6：45−7：15
幕間15分
眠駱駝物語 らくだ 7：30−8：22
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