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＠半蔵門 国立劇場大劇場(2021/06/2-23 40ステージ）
全指定 一般 1等席（1、2階）4100円 2等席（3階）1800円 学生 全席1600円
「解説 歌舞伎のみかた」
解説 中村種之助
「人情噺文七元結」二幕四場
口演：三遊亭円朝 脚色：竹柴金作 監修：尾上菊五郎 美術：国立劇場美術係
序幕 第一場 本所割下水長兵衛内の場 第二場 吉原角海老内証の場
二幕目 第一場 本所大川端の場 第二場 元の長兵衛内の場
尾上松緑 ：左官長兵衛
中村扇雀 ：女房お兼
坂東亀蔵 ：和泉屋手代文七
中村種之助：鳶頭伊兵衛
坂東新悟 ：娘お久
市川團蔵 ：和泉屋清兵衛
中村魁春 ：角海老女房お駒
2021/06/11(金)曇 2:30-4:35PM(20/休20/1'25)3階上手 客席2,3階2,3割(150人)
客層：1階制服女子中学生、2階スーツOLの団体、3階はベテランと学生。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。1席空け？。当日パンフ、
いつもの□20cm冊子。物販。台本、資料。
・解説 歌舞伎のみかた
大小せり機構のデモ、音楽と照明が入って以前より派手。先代萩のねずみ成敗場面。
ねずみ→仁木弾正→種之助。歌舞伎舞台の説明。マスク行商人を呼び止めて、元結、
50両がどれほどか貨幣価値の説明。
・人情噺文七元結
お話。腕は立つが博打で身上が持たない父親・左官の長兵衛、を見かねて娘は自ら
身売りの算段。これを知った長兵衛猛反省、工面の金を借る帰路に身投げの若者を
救うため、金を渡してしまう。そんな話誰も信じるわけもなく、大騒ぎに。
松緑・左官長兵衛。博打する？身を持ち崩す？悪い友達がいたせい？と疑問、
ダメ男味が薄いのだけど。後半バカ真っ直ぐな江戸っ子気性をみせるとこは○。
その女房・扇雀。勝ち気だけど柔軟なおばさんぶりが○。
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