[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠蕨 旧加藤家住宅（2021/06-14,18-21 16ステージ）
一般 2500円 プチ・パトロンチケット 3500円 高校生以下 500円 蕨市民1000円
全体構成：黒田瑞仁 チラシデザイン：岸本昌也 チラシ写真：瀬尾憲司
主催・企画・制作：ゲッコーパレード 後援：蕨市
・不在の証明 石原葉（美術家）
・俺は胡桃の殻の中に閉じ込められても自分を無限の空間の王とさえ思えるのだ
黒田瑞仁（演出家）＋市松（演出家、パフォーマー） 出演：市松
・なんだっけ／砂と水玉 出演：根本和歌菜
・そこに『居る』ために 出演：宮本悠加
・痕/本間志穂（ピアノ奏者） 奏者：高橋多美子
・夢の立札 偽の文 矢田真麻（小説家）
・Theatrical Capsule Collection “Growing Holic" YUMIKA MORI（服飾家）
出演：永由香月
引用
・アントナン・アルトー 粟津則雄訳『ヴァソ・ゴッホ』筑摩書房、1997、34P
・ロラン・バルト 山田登世子編訳「７言語と衣服」『ロラン・バルト モード論集』
筑摩書房、2011、82.84-85P
・ポール・ヴァレリー 佐藤正彰訳「我がファウスト」『筑摩世界文學大系56
クローデルヴァレリー』筑摩書房、1976、437P
・エミール・ゾラ 川口篤・古賀照一訳「ナナ」『ゾラ新潮世界文学21』
新潮社1970、784Ｐ
2021/06/12(土)晴 3:30-5:30PM あちこち 客席満員？(15人？)
客層：学生、20-30才代中心で2世代。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。当日パンフ A4 6ページ。トイレ使用可。
荷物預かり積極的。丸椅子が内外いくつか。畳敷きで座っても、なんなら寝ても可。
戸外にでるためのサンダルは要所にそれなり、虫よけスプレーの用意もあり。
久々の旧加藤家住宅公演。引き窓まで取り去って開放空間とし。固定のいくつかの
美術作品と、内外の分け隔てなく同時多発するパフォーマンス(1時間位）が同居。
一方通行でない、観客通し、時にパフォーマに見られてる体験型のアート空間とし。
といっても緊張を強いられるものでなく、回遊の自由ともリラックスして
風景遊覧でき。2階からパフォーマが下りてくるたび、ドキドキ。戸外嗜好なので、
ダンサー達を家回りのみならず、町内の移動先まで追ったりするねこ。
劇団の黒田さん、崎田さん(観客役？）が熱心に観ている絵面も珍しく。
終盤、イライラ姫な俳優が押しの強いテキスト芝居、種々衣装見せ、やおら食事を
つくって食べたりとスパイシーに展開。嵐を呼ぶ様を面白く眺めるねこ。
[月間一覧］