[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠東銀座 歌舞伎座(2021/08/03-28 24ステージ)
1等席15000円 2等席11000円 3階A席5000円 3階B席3000円 1階桟敷席16000円
第二部
三遊亭円朝 口演より
一、真景累ヶ淵（しんけいかさねがふち）豊志賀の死
七之助：豊志賀
児太郎：お久
鶴松：新吉
勘九郎：噺家さん蝶
扇雀：伯父勘蔵
二、仇ゆめ（あだゆめ）
作・演出：北條秀司
勘九郎：狸
七之助：深雪太夫
虎之介：舞の師匠
扇雀：揚屋の亭主
2021/08/05（木）猛暑 2:30-4:43PM（内訳下記）三階上手前方 客席5割？（160人？）
客層：2世代。女性8割。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、検温、手指消毒、1席空け。筋書 1300円。
終演後規制退場。
・真景累ヶ淵 豊志賀の死
お話。豊志賀は弟子のお久と新吉の仲を邪推。そのせいか醜い腫れ物ができるが、
病を理由に新吉を独占する。看護疲れの新吉はお久と出会い、その思いを確かめる。
豊志賀の恨みは増すばかり。
七之助・豊志賀の怖さ／哀れさが鮮やか。児太郎・新吉の柔らかさ（ダメなところ）
で滑稽味足し。勘九郎・噺家蝶端が大いに語って聞かせ。
・仇ゆめ
お話。狸は、島原の遊女深雪太夫に岡惚れ。深雪太夫といえば、舞の師匠にご同様
狸は、師匠に化けて太夫に告白。しかし、本物と鉢合わせして、こりゃ大変。
揚屋の亭主は一計を案じて…。
北條秀司作品、イヤホンガイドで本作に至る経緯解説、ふーん。お父さんほどでは
ないけど、サービス多めにおかしみを添える勘九郎。後半はしっとり、悲恋の切なさ
がしみじみ浸み。
第一部
三代猿之助四十八撰の内 加賀見山再岩藤 岩藤怪異篇
序幕 11：00−11：59
幕間15分
二幕目・大詰 12：14−1：01
第二部
真景累ヶ淵 豊志賀の死 2：30−3：28
幕間15分
仇ゆめ 3：43−4：43
第三部
源平布引滝 義賢最期 6：00−7：24
幕間15分
伊達競曲輪鞘當 三社祭 7：39−8：23
[月間一覧］