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＠東銀座 歌舞伎座(2021/12/01-26 24ステージ)
全指定 1等席15000円 2等席11000円 3階A席5000円 3階B席3000円
1階桟敷席16000円
一、義経千本桜 吉野山（よしのやま）
松緑 ：佐藤忠信実は源九郎狐
七之助：静御前
二、信濃路紅葉鬼揃（しなのじもみじのおにぞろい）
玉三郎：鬼女
七之助：平維茂
橋之助：鬼女
中村福之助：同
歌之助：同
左近：同
吉太朗：同
松緑：山神
2021/12/01（水）晴 6:00-7:55PM（内訳下記）3階前方上手 客席3階180人ほど
客層：3世代、女性8割。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、検温、手指消毒。1席空け50％継続中。
物販。筋書1300円。
・義経千本桜 吉野山
お話。桜が満開の吉野の山中。静が初音の鼓を打つと、忠信が突然現れ。義経を思う
静の恋心と、忠信の忠義が寄り添う旅の途中。ゆかりの鼓と鎧を見て義経を思い、
2人は源平の合戦のさまを語り始める。来月の川連法眼館の場へ続く。
初共演。早見藤太の登場前までなのでしっとり。源平語りが目に見えるよう。
松緑に立役の醍醐味、骨太で○。七之助・静の男語りも○。
・信濃路紅葉鬼揃
2007年初演、翌年再演から13年ぶりの上演。
お話。平維茂は紅葉狩りの山中で、美しい女性達と出会う。誘われるまま酒を飲み、
眠りに落ちてしまう。女性達が実は鬼女とは知らずに。
お能の形式でミステリアス。整然とユニゾン群舞する女性達が美しくも無気味。
後半（後ジテ）は歌舞伎舞踊で派手、華やかとハイブリッド。衣装、美術のカラー
リングが上品で美しく、絵になる場面が多くて素敵。
第一部
三代猿之助四十八撰の内 新版 伊達の十役
序幕 11：00−11：59
幕間20分
大詰 12：19−1：08
第二部
男女道成寺 2：30−3：05
幕間20分
ぢいさんばあさん 3：25−4：36
第三部
義経千本桜 吉野山 6：00−6：35
幕間20分
信濃路紅葉鬼揃 6：55−7：55
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