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＠東銀座 歌舞伎座（2022/01/02-27 24ステージ）
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階A席5500円 3階B席3500円
1階桟敷席17000円
第三部
一、難有浅草開景清 岩戸の景清（いわとのかげきよ）
作：河竹黙阿弥
松也：悪七兵衛景清
巳之助：北条時政
種之助：江間義時
隼人：和田義盛
莟玉：千葉介常胤
米吉：衣笠
新悟：朝日
歌昇：秩父重忠
二、三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜（よしつねせんぼんざくら）川連法眼館の場
市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候
猿之助：佐藤忠信／忠信実は源九郎狐
雀右衛門：静御前
猿弥：駿河次郎
弘太郎：亀井六郎
寿猿：局千寿
笑也：飛鳥
門之助：源義経
東蔵：川連法眼
2022/01/03（月祝)晴 6:00-8:24PM（内訳下記）3階前方上手 客席3階200人ほど
客層：2世代、女性8割。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、検温、手指消毒。今月から2席ごとに空きに
緩和。3Fは後方席も結構入り。2Fの桟敷はほぼ満員。食堂が再開され、幕間30分へ
戻り。場内飲食禁止は継続なので暇。物販。筋書1500円。
・難有浅草開景清 岩戸の景清
外題に中止継続の浅草花形歌舞伎を折り込み。ゆかりの若手と先輩が揃い。
お話。江の島の岩屋に隠れ、頼朝をねらう景清。姿をあらわし、秩父重忠、和田義盛
らと「だんまり」になる。
冒頭は岩戸前で奉納舞い。全体に闊達で気持ちがいい。和田義盛・隼人君がキリッと
男前。後半は眼目の景清登場、松也先輩がいっそう場を締めて○。
・義経千本桜 川連法眼館の場
コロナ禍で中止だった宙乗り解禁。
お話。義経の隠れ家。なんと家来・忠信が2人！？。果たして、後から現れた忠信は
静がもつ鼓に張られた狐の子。親を慕う心に感じいった義経は、鼓を忠信に与えるの
だった。よかったね。
猿之助の身体能力、芝居心の高さが遺憾なく発揮され、めざましい舞台となり。
もう他の役者では物足りなくなるかも。宙乗り引っ込みの華やかさが観られるのは
三階席の特権。桜吹雪に一時夢心地ねこ。
第一部
一條大蔵譚 檜垣・奥殿 11：00−12：25
幕間30分
祝春元禄花見踊 12：55−1：17
第二部
春の寿 三番叟・萬歳 2：30−2：58
幕間20分
邯鄲枕物語 新玉の笑いで寿ぐ 艪清の夢 3：18−4：39
第三部
難有浅草開景清 岩戸の景清 6：00−6：40
幕間30分
三代猿之助四十八撰の内 義経千本桜 川連法眼館の場 7：10−8：24
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