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　歌舞伎座　團菊祭五月大歌舞伎 第一部「祇園祭礼信仰記 金閣寺／あやめ浴衣」

　＠東銀座　歌舞伎座(2022/05/02-27 24ステージ)休演10，19
　全指定　1等席16000円　2等席12000円　3階A席5500円　3階B席3500円
　1階桟敷席17000円

　第一部
　一、祇園祭礼信仰記（ぎおんさいれいしんこうき）金閣寺
　松緑：松永大膳
　愛之助：此下東吉後に真柴久吉
　坂東亀蔵：十河軍平実は佐藤正清
　左近：松永鬼藤太
　吉弥：狩野之介直信
　福助：慶寿院尼
　雀右衛門：雪姫

　二、あやめ浴衣（あやめゆかた）
　魁春：芸者
　鷹之資：船頭
　歌之助：水売り
　玉太郎：町娘
　新悟：あやめ売り

　2022/05/14(土)晴 11:00-1:20PM(内訳下記)3階前方上手　客席 3F 140人位
　客層：2世代、女性7割。着物の一団あり、前傾ならぬよう帯は薄くして欲しいねこ。
　客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。物販。筋書 B5 1300円。
　終演後規制退場。

　・祇園祭礼信仰記 金閣寺
　お話。謀反人・大膳。これを成敗せんと潜伏する東吉。囚われの身でピンチ・雪姫と
　その夫・狩野直信。大膳ＶＳ東吉の派手やかな立ち回り。絵が現実となる雪姫の
　「爪先鼠」ファンタジーなど見所沢山。
　ぎゅっと詰め込んで堪能させられ。コクのある東吉・愛之助。逞しさと可憐な詩情を
　もつ雪姫・雀右衛門。もっと大きくなれよの期待とも見せる大膳・松緑。

　・あやめ浴衣
　一面菖蒲園。浴衣にまつわる言葉遊びを盛んに初夏の情景を綴り。江戸の風が吹く
　染み一つない清涼感○。個性の生業役をとりどりに洒脱に描いて素敵。


　第一部
　祇園祭礼信仰記　金閣寺　11：00−12：35
　幕間30分
　あやめ浴衣　1：05−1：20

　第二部
　歌舞伎十八番の内 暫　2：30−3：23
　幕間20分
　新古演劇十種の内 土蜘　3：43−5：04

　第三部
　市原野のだんまり 6：15−6：30
　幕間30分
　弁天娘女男白浪　7：00−8：12

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