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＠東銀座 歌舞伎座(2022/06/02-27 24ステージ)休演9，20
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階A席5500円 3階B席3500円
1階桟敷席17000円
第二部
一、信康（のぶやす）
作：田中喜三 演出：齋藤雅文
岡崎城本丸書院の場
二俣城外の丘の場
二俣城本丸広間の場
染五郎：徳川信康
鴈治郎：松平康忠
錦之助：平岩親吉
高麗蔵：本多重次
坂東亀蔵：大久保忠佐
廣太郎：大久保忠泰
莟玉：御台徳姫
歌之助：鵜殿又九郎
橘三郎：奥平信昌
宗之助：大久保忠教
錦吾：酒井忠次
桂三：天方山城守
友右衛門：大久保忠世
魁春：築山御前
白鸚：徳川家康
二、勢獅子（きおいじし）
梅玉：鳶頭
松緑：鳶頭
坂東亀蔵：鳶の者
種之助：鳶の者
鷹之資：鳶の者
左近：鳶の者
莟玉：手古舞
扇雀：芸者
雀右衛門：芸者
2022/06/16(木)晴 2:15-4:52PM(内訳下記)3階前方上手 客席 3F 200人位
客層：2世代、女性7割。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。物販。筋書 B5 1300円。
終演後規制退場。
・信康
お話。織田信長の娘婿で、徳川家康の嫡男の信康。若くして才に恵まれるが、和より
力の支配に惹かれるなど危うい一面もあり。
政治、血脈と個にまつわる実に深刻な悲劇。過酷な生きざまを目撃した感。もう心が
痺れてしまうねこ。しがらみの中どう生きるかで、信康の尊いまっすぐな精神を、
通る口跡の良さ、凛とした佇まいで表し、幼さも傷ならず。
・勢獅子
お話。鳶、芸者の粋なお祭り風俗。洒落て華やかな、ペアの踊り様々趣向。
総員居並びでユニゾン。二人づつの仕抜きで曽我兄弟物。ついで二人組の騒ぎ。
キレイどころのくどき。「ぼうふら」で脱力。獅子舞。ひょっとこ踊り。仕舞いは
ユニゾン。
神田祭本格再開だし、タイムリー。御趣向が楽しい、明るい舞踊バラエティ。
へんてこ・ぼうふら（梅玉、松緑）と種之助らの獅子舞が愉快、技の裏打ちで
味わい。間に挟まれて姉さん・雀右衛門の洒脱が気の毒のよう。
第一部
菅原伝授手習鑑 車引 11：00−11：31
幕間30分
澤瀉十種の内 猪八戒 12：01−12：53
第二部
信康 2：15−3：45
幕間30分
勢獅子 4：15−4：49
第三部
ふるあめりかに袖はぬらさじ 第一幕・第二幕 6：00−7：10
幕間20分
ふるあめりかに袖はぬらさじ 第三幕・第四幕 7：30−9：05