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＠東銀座 歌舞伎座(2022/08/05-20 23ステージ)休演10,18 中止19
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階A席5500円 3階B席3500円
1階桟敷席17000円
第二部
一、安政奇聞佃夜嵐（あんせいきぶんつくだのよあらし）
佃島寄場島抜けより甲州金鉱洞穴まで
原作：古河新水 脚色：巖谷槇一 補綴・演出：今井豊茂
幸四郎：青木貞次郎
勘九郎：神谷玄蔵
米吉：おさよ
隼人：木鼠清次
玉太郎：上州屋倅半次郎
猿弥：三好野亀次郎
由次郎：元締宇野与兵衛
萬次郎：飯屋女房お米
彌十郎：おさよの父義兵衛
二、澤瀉十種の内 浮世風呂（うきよぶろ）
作：木村富子
猿之助：三助政吉
笑野（團子休演）：なめくじ
「澤瀉屋」の「瀉」のつくりは正しくは“わかんむり”。
2022/08/23(火)晴 3:00-5:05PM(内訳下記)3階上手前方 客席3F 250?人
客層：3世代、女性中心。
客入れ：感染対策。セルフもぎり、検温、手指消毒。物販。筋書1300円。
これまでよりお客大分増えた印象。ロビーベンチの着席規制がなくなっていて
ほよよ。飲食や会話は変わらずＮＧ。
3年振りに復活した8月納涼歌舞伎。コロナ禍で休演、変更あり。
・安政奇聞佃夜嵐
お話。明治期の史実がもと。更正がための人足寄場。終身刑と目される日々を過ごす
青木貞次郎と神谷玄蔵。武田信玄の埋蔵金を巡り殺された親の敵を討たんとする青木
を神谷は焚きつけ、隅田川を渡り脱獄を図る。
悪党バディの悪行と、思いがけない因縁もの。ハリウッド映画に着想したとかで、
ミステリアスかつ劇的でちょっとこみ入っている。終盤は義太夫バリバリ盛り立て。
性格の違いが表れる2人の演技が面白い。苦い幕切れが印象に残り。
・浮世風呂
お話。湯屋三助をキビキビと務める政吉。様子のおかしい女が現れ、これがなめくじ
の精。三助に惚れていて言い寄るのだが。
軽やか洒脱に動く、猿之助・三助政吉が素敵。笑野・なめくじがムーディ。後半は
踊りまくり、まぜこぜ節が目まぐるしくて凄い。イヤホンガイドの都度解説がいつも
ながらありがたし。
第一部
新選組 11：00−12：05
幕間30分
闇梅百物語 12：35−1：30
第二部
安政奇聞佃夜嵐 3：00−4：22
幕間20分
澤瀉十種の内 浮世風呂 4：42−5：05
第三部
東海道中膝栗毛 弥次喜多流離譚
序幕 6：15−7：17
幕間30分
大詰 7：47−8：55