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＠東銀座 歌舞伎座〈2022/10/04-27 22ステージ）
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階A席5500円 3階B席3500円
1階桟敷席17000円
第一部
一、三代猿之助四十八撰の内 鬼揃紅葉狩（おにぞろいもみじがり）
作：萩原雪夫 演出：市川猿翁
猿之助：更科の前実は戸隠山の鬼女
幸四郎：平維茂
門之助：局かえで実は鬼女
種之助：侍女ぬるで実は鬼女
男寅：侍女かつら実は鬼女
鷹之資：侍女もみじ実は鬼女
玉太郎：侍女いちょう実は鬼女
左近：侍女にしきぎ実は鬼女
笑三郎：男山八幡の末社百秋女
笑也：男山八幡の末社千秋女
青虎：従者碓氷三郎
猿弥：従者小諸次郎
雀右衛門：神女八百媛
二、赤穂義士外伝の内 荒川十太夫（あらかわじゅうだゆう）
神田松鯉 口演より 脚本：竹柴潤一 演出：西森英行
松緑：荒川十太夫
坂東亀蔵：松平隠岐守定直
左近：大石主税
吉之丞：杉田五左衛門
猿弥：泉岳寺和尚長恩
猿之助：堀部安兵衛
2022/10/16(日)曇 11:00-1:43PM(内訳下記)3階上手前方 客席3F 300?人
客層：3世代、女性中心。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。セルフもぎりは今月からなし
物販。筋書1300円。客席、ロビーにて幕間黙食解禁。ロビー内禁止継続エリアあり。
めで鯛焼き復活。50円UPの300円。朝一は掲示10:30前に販売(幕間は早々に売り切れた
模様）。味もおじさん達も変わらず。3Fはこれまでで最大客数、2F桟敷も8割方埋まる
盛況。幕間の一般客席飲食率は低、5人に1人位。
・鬼揃紅葉狩
お話。信濃路の戸隠山。平維茂が紅葉狩、と美女達が現れ、酒宴を供し。彼女達は
実は鬼、寝入ったところを襲おうとするが…。
「紅葉狩り」より音曲等お能に寄せているとか。くっきりと色彩豊かな絵面、
スポーティな動きが気持ちいい。髪留めや長袴に官女の面影残す鬼女がちょっと
哀しくて○。
・荒川十太夫
お話。赤穂浪士四十七士の内、十人は松平隠岐守の屋敷に預けられ、切腹に処せ
られることに。堀部安兵衛と不破数右衛門との介錯人は徒歩（かち）という身分の
低い侍、荒川十太夫に決まる。そのことが間際になって、荒川に嘘をつかせること
になって。
善き偽り、男の美学…言葉だけでなく、一徹の尊さが松緑の実を搾るような声、演技
で体現されて胸を打つ。これは史実で、10代目の当代に口伝されているとか。
第一部
三代猿之助四十八撰の内 鬼揃紅葉狩 11：00−12：10
幕間30分
荒川十太夫 12：40−1：43
第二部
祇園恋づくし 2：30−4：15
幕間20分
釣女 4：35−5：10
第三部
源氏物語 夕顔の巻 6：15−6：45
幕間30分
盲長屋梅加賀鳶 7：15−8：35