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＠三鷹 SCOOL（2022/11/13-20 10ステージ）
全自由 プレビュー公演3900円 前半割（11/14−16）4500円 一般4900円
作：山崎元晴 演出：西本由香[文学座]
照明：賀澤礼子[文学座] 音響：丸田裕也[文学座] 衣裳：成田久
舞台監督：折田彰平 宣伝写真：加藤孝 大道具製作：桂川裕行
美術・宣伝美術・制作：陣内昭子 制作補：時田曜子
『リア王』引用：小田島雄志訳（白水社） 企画・製作：劇壇ガルバ
出演：
山崎 一：俳優
土屋康平：男1
大石継太：男2
ゴネリル(声の出演) 森谷ふみ
2022/11/19(土）晴 7:33-8:40PM(66)中段下手 客席ほぼ満員（40人）
客層:20-30才台とベテラン、女性過半数。
客入れ:感染対策。検温、手指消毒。靴を脱いで入場。開場時10人ほど。
桟敷1、ミニ椅子1、パイプ椅子2、スツール1。当日パンフ A4 1枚。
物販。パンフ B5 1000円。カーテンコール2回後規制退場。
若手と共作する「実験」シリーズ。
舞台。アンティーク椅子と小テーブル。コーヒーカップ、いす脇にボストンバック。
背景壁は淡い市松模様。
お話。老人がおそらく年下へ話しかけ。今日はものが無くなるという。無くしたのが
それに限らないことが明らかになっていって。
至近の小空間で山崎さんの熱演というギフト。辛い現実とさらに辛い幻想の混交を
「リア王」に重ねる。複数のレイヤーがあるのは演劇のだいご味。併せて観る側の
現実とも重なるという。残酷さと優しさに涙を誘われるねこ。早くも次回が楽しみ。