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＠下北沢 駅前劇場（2022/12/22-26 5ステージ）12/25sトークショー
全指定 前売 一般4000円、U-22 3000円 当日 一般4500円 U-22 3500円
トークショー 通常2000円、観劇割1000円
＠大坂 in→dependent theatre ２nd 12/9-13 7ステージ
作・演出：岡部尚子 舞台監督：青野守浩 音響：奥村威 照明：西崎浩造
制作：岡部尚子
出演：
古谷ちさ：ヒナ
太田清伸：マスター
岡部尚子：清水
浅野彰一：田村
小池裕之：先生
駒野 侃：ピカソ
2022/12/24（土）晴 3:11-4:46PM（1'30）前方中央 客席9割（110人）
客層：2世代、20-30才代中心。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。椅子8列。横通路あり。当日パンフ A5 オール
カラー 3ページ。物販。手ぬぐいほか。カーテンコール2回、トークありで5分。
空晴本公演初見、以前南河内万歳一座との合同公演以来。
舞台。ブラウンオーク、シックな木造の喫茶店。下手に出入口戸、カウンターと
小テーブル。上手にウッドデッキ。
お話。街同様閑古鳥のパイが売りの喫茶店。店を閉めることにしたマスターに最後
にはさいごのクリスマスの夜。小さくパーティと言うところに吉報、ヒナさんの
結婚話？！。劇団を畳んだ叔父親類、常連客の作家、しっかり者の姐さんがサプ
ライズでパーティをと思うところに見知らぬ青年がやってくる。さては結婚相手かと
勘違いしてしまい（という話ですか？）。
ドライアンドウェット、コメディと人情話のダブルバインド。キャラ立ちする関西の
人達が勘違いと思い込みでガチャガチャする処ばかりの中盤までの印象。
話がみえなくて、でもツッコミら会話は面白いという、うーん？！なひととき。
折々で現れてたセンチメンタルと慈しみは、終盤集約して滋味滋養に転じ、しっとり
と沁みて素敵なところ。登場人物（と役者）それぞれに作家の優しい眼差しが
感じられ、応える役者達も好演。面白会話の様子からすると、トークショーの回は
楽しそう、機会があれば参加してみたいねこ。