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＠京都祇園 南座（2022/12/04-25 20ステージ）12,19休演
全指定 一等席17000円 二等席9000円 三等席5000円 特別席19000円
第三部
第一、年増（としま）
時蔵：お柳
第二、女殺油地獄（おんなごろしあぶらのじごく）
愛之助：河内屋与兵衛
進之介：豊嶋屋七左衛門
壱太郎：芸者小菊
鷹之資：小栗八弥
千之助：妹おかち
梅花：母おさわ
橘太郎：口入小兵衛
松之助：山本森右衛門
橘三郎：河内屋徳兵衛
亀鶴：兄太兵衛
孝太郎：お吉
2022/12/25（日）晴｜雨 6:10-8:28PM（内訳下記）客席8割？（800人？）
客層：3世代、女性7割。学生と外国人が多いのが京都らしい。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。筋書2000円。
・年増
お話。芸者出身のあだな年増。まぶを別の女と争ったいきさつを物語り。
ポジティブにビバ年増。浮気相手の女との楽器バトルが荒唐無稽、勘違いする周囲の
ドタバタへと拡げて楽しい。最後はしれっと粋筋で収め、ちゃっかりしてて笑う。
あだっぽくも過ぎずさらりとした時蔵やよし。
・女殺油地獄
お話。油商の息子・河内屋与兵衛は放蕩を重ねて、借金まみれ。金の無心を
断られ、追い詰められた末に同業の女将さんを惨殺してしまう。
強がる弱虫・大人子供な青春の哀しき暴走、立ちがたい親子の情愛を、葵太夫の
胸迫る義太夫と、愛之助を中心とした繊細丁寧な演技で描き。充足感高し。
第一部
義経千本桜 すし屋 10：30−12：05
幕間30分
龍虎 12：35−12：55
第二部
恋飛脚大和往来 玩辞楼十二曲の内 封印切 新町井筒屋の場 2：10−3：35
幕間25分
秀山十種の内 松浦の太鼓 4：00−5：20
第三部
年増 6：00−6：19
幕間25分
女殺油地獄 6：44−8：28