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＠浅草 浅草公会堂(2023/01/02-24 21ステージ)
全指定 1等席9500円 2等席6000円 3等席3000円
第2部
一、傾城反魂香（けいせいはんごんこう）土佐将監閑居の場
作：近松門左衛門
中村 歌昇：浮世又平後に土佐又平光起
中村 種之助：女房おとく
中村 莟玉：土佐修理之助
中村 吉之丞：土佐将監光信
中村 歌女之丞：将監北の方
尾上 松也：狩野雅楽之助
二、連獅子（れんじし）
作：河竹黙阿弥
尾上 松也：狂言師右近後に親獅子の精
中村 莟玉：狂言師左近後に仔獅子の精
中村 種之助：法華の僧蓮念
中村 歌昇：浄土の僧遍念
2023/01/03(火)晴 3:00-5:55PM(内訳下記)3階中央 客席 3階8割
客層：2世代、20-30才代の女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。連年通り お弁当10種類位販売、場内売店で
5種類位。物販。パンフ A4 1500円、ポストカードセット 300円。開演前挨拶は
録音で（昼はなかったけど、今回はあり）
・傾城反魂香 土佐将監閑居の場
お話。吃音故に大事を前に待機の絵師・又平。その悲しさ悔しさ。苔の一念なんと
やら。手水鉢に描いた絵が反対側に透過の不可思議。でかしたと師匠に誉められ、
土佐の名字もらい。やったね。
歌昇・浮世又平、真っ直ぐに渾身の演技。若さも伴って、直球で胸迫り。種之助・
女房おとくもまたがぶり四つ。ハッピーエンドが心から嬉しいものとし。
・連獅子
お話。前半、狂言師が獅子親子の試練、後半、紅白の毛ぶりも勇壮な獅子の舞いと
なり。
毛振り新時代、高まって見たことのないハイスピード、ついて行くお囃子のハイテク
ニックにも唖然。ちなみ回数は70回(大抵は4,50回位）。高揚感高く、清々しい一幕。
第1部
双蝶々曲輪日記 引窓 11：00−12：18
幕間30分
男女道成寺 12：48−1：40
第2部
傾城反魂香 土佐将監閑居の場 3：00−4：30
幕間30分
連獅子 5：00−5：55