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＠東銀座 歌舞伎座〈2023/04/02-26 22ステージ）10.17休演
全指定 1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円
1階桟敷席20000円
一、与話情浮名横櫛（よわなさけうきなのよこぐし）
作：三世瀬川如皐
木更津海岸見染の場 赤間別荘の場 源氏店の場
仁左衛門：与三郎
玉三郎 ：お富
市蔵 ：蝙蝠安
松之助 ：番頭藤八
橘太郎 ：五行亭相生
吉之丞 ：海松杭の松五郎
歌女之丞：お針女お岸
片岡亀蔵：赤間源左衛門
坂東亀蔵（権十郎から変更）：鳶頭金五郎
権十郎（左團次 休演代役）：和泉屋多左衛門
二、連獅子（れんじし）
作：河竹黙阿弥
松緑：狂言師右近後に親獅子の精
左近：狂言師左近後に仔獅子の精
坂東亀蔵：僧蓮念
権十郎：僧遍念
2023/04/11(火)晴 4:00-7:24PM(内訳下記)三階上手前方 客席三階400人
客層：2世代女性8割。海外の方先月より増え。
客入れ:感染対策。検温、手指消毒。筋書1300円。コロナ禍以降で最大数の客席、
三階は前方6列ほぼ満員。お富與三郎最中＠木更津販売。
・与話情浮名横櫛
お話。元深川芸者、現親分の囲われ者のお富と、若旦那・与三郎は一目で恋に墜ち。
逢瀬を親分にみられた与三郎は、切り刻まれ海に投げ込まれ半殺し。それから三年、
思わぬ再会をする二人。
仁左衛門38歳で初役とか(共演した玉三郎は6つ年下）。2005年以来18年ぶりのコンビ
上演。クリーミーで口溶けがいいな、いいとこのお坊ちゃま気質がやさぐれても覗く
仁左衛門・与三郎の魅力。玉三郎・お富の輝きしかり、いい塩梅にくだけたとこも
素敵。浜辺散歩＝客席に降りて廻るが再開、沸く客席。
・連獅子
お話。前半、狂言師が獅子親子の試練。間狂言から後半、紅白の毛ぶりも勇壮な
獅子の舞いとなり。
親子共演。しなやかでいてかっちりとしたパパ松緑、キビキビとした息子・左近。
協調はすれど妥協はせずと、ユニゾンから持ち味がはみ出るのが楽しいねこ。
今日の毛振り、巴は39回。
昼の部
新・陰陽師 滝夜叉姫 発端・序幕 11：00−11：56
幕間35分
新・陰陽師 滝夜叉姫 二幕目 12：31−1：27
幕間25分
新・陰陽師 滝夜叉姫 大詰 1：52−2：53
夜の部
与話情浮名横櫛 序幕・二幕目 4：00−4：43
幕間20分
与話情浮名横櫛 三幕目 5：03−5：59
幕間35分
連獅子 6：34−7：24
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