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＠天王洲アイル ANOMALY（2023/05/19-21 3ステージ）
全自由 一般（特典付）6000円 一般 前売3000円 当日3500円
U2 前売2500円 当日3000円
演出・構成：contact Gonzo、やんツー
テクニカルデザイン：やんツー、稲福孝信（HAUS）
舞台監督：河内崇 プロデューサー：黄木多美子（株式会社precog）
コンセプトアドバイザー：井高久美子 プロジェクトマネージャー：加藤奈紬
票券・アシスタントプロジェクトマネージャー：村上瑛真（株式会社precog）
主催：株式会社precog
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、芸術文化振興基金
協力：ANOMALY、一般財団法人おおさか創造千島財団
出演：contact Gonzo（塚原悠也、三ヶ尻敬悟、松見拓也、NAZE）
やんツー（巻き込まれ出演）、仁田晶凱（実況アナウンス）
2023/05/21（日）晴 3:05-4:16PM（37/休7/27）奥側前方 客席満員（100人？）
客層：20-30才代中心、子供連れ数組あり。男女半々。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒なし。L形の空間の壁沿いに背もたれなし椅子と
パイプ椅子2列。一端には雛壇桟敷。当日パンフ A5 3ページ。物販。ジョッキ、
Tシャツ、ゲスト出品者から特殊サボテン。開場中から円になっての観客参加の
なにがしか行われた模様。途中ハーフタイムで特典製作、物販紹介、感想を観客に
聞いたり。 カーテンコール1回。
「身体表現の翻訳」がテーマのパフォーマンス。
趣向。喧嘩コンタクトダンスと観客を、自律走行するセグウェイとＡＧＶ（搬送・
昇降台車）のカメラでイメージキャプションし、ＡＩが言語化、セが女声、Ａが
男声で説明（映像に字幕も）するというもの。主に視覚障碍者向けに実況中継し、
こちらはリアルタイムでテキスト化（アプリで観客も視聴可）される。
カオス楽しい。ＡＩができない（普通やらせない）ことをＡＩにコメントさせる。
動きの言語化はほぼできておらず（替わり、人間の中継担当者が動きを説明）
静物を見たまんま単語化かと思っていると、メンチカツ、百人一首、青春空想劇など
予想外も飛び出して愉快。後半は文章つくり始まるし。
でやっぱり見ものはバシバシたたき合う、ぶつかり合うゴンゾダンス。前半は比較的
静かめも、後半は激しさを増し。ＡＧＶに乗った一人に絡む、段ボールに包まった
のに突っ込むとか。観客向けには謎の指先を装着しタッチ、崩れた仮面を配布など
サービスあり。最後は目をつぶっての鑑賞を促し、本来の大きな目的に帰った感あり。
しばらく経ったら、進化の程を確かめたいねこ。
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