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＠半蔵門 国立劇場大劇場(2023/06/2-24 42ステージ）休演6/7,15
全指定 一般 1等席4500円、2等席3000円 学生 全席1800円
日本振袖始 一幕 ―八岐大蛇と素戔嗚尊―
（にほんふりそではじめ−やまたのおろちとすさのおのみこと−）
出雲国簸の川川上の場
作：近松門左衛門 脚色：戸部銀作 振付：二世藤間勘祖 美術：高根宏浩
作曲：野澤松之輔 作調：十一世田中傳左衛門
主催：独立行政法人日本芸術文化振興会
解説「歌舞伎のみかた」 解説：中村虎之介、中村祥馬
「日本振袖始―八岐大蛇と素戔嗚尊―」
中村扇雀：岩長姫 実は八岐大蛇
中村鶴 ：松稲田姫
中村虎之介：素戔嗚尊
2023/6/24(土）曇 11:00-12:42PM(25/休20/57)3階中段中央 客席3F1割（30人）
客層:2世代、女性7割。海外の方少々。
客入れ:感染対策。検温なし手指消毒任意。当日パンフ A5変形 冊子。
物販。上演台本450円。1F前方は7割方埋まり、2Fは閑古鳥。
解説「歌舞伎のみかた」
ヒップホップ♪＋回り舞台＋せり＋照明 舞台機構のデモ、最上段に若成駒。
遅刻客に声掛け。花道から現れた祥馬を弄りながら解説。つけ有無での見得の見え方
違い、観客皆参加でやってみる。立ち回りと小芝居。三階に祥馬現れ、大向こうの
ことを説明。中二階の海鮮居酒屋（ややうけに虎之介感謝）こと御簾内を紹介。
作品解説。クイズ、座席の下のボタンを押して！への反応が薄いため、繰り返す。
ふざけた答えへの拍手が増えてきて、観客の空気読みに感謝。
舞台。滝の岩場を背景、上手に社、下手におおがめが8つ。
お話。八岐大蛇伝説をベース。岩長姫ならぬ大蛇と、生贄としてささげられた
稲田姫を救うためやってきた素盞嗚尊との立ち回り。
舞踊というかお楽しみは立ち回り劇。おどろおどろしい設定も、スポーティに動いて
清々しい。虎之介・素戔嗚尊。柔軟、キビキビ。鶴・松稲田姫。はんなり、しなやか。
扇雀：岩長姫 実は八岐大蛇。居住まい、表情ともスケール大。
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