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＠日本大通り KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ(2023/07/01,2,8,9
6ステージ)
全自由（整理番号付）おとな4500円 こども（4歳〜高校生）1000円
おとな・こどもペア券（おとな１枚・こども1枚）5000円
神奈川県民割引（在住・在勤）4000円
振付・構成・演出：伊藤郁女 音楽：Joan Cambon
照明：佐藤綾香 音響：西田祐子 ワードローブ：柿野彩 舞台監督：小金井伸一
振付アシスタント：Adeline Fontaine リハーサルディレクター：引間文佳
主催・企画制作：KAAT神奈川芸術劇場 公益社団法人全国公立文化施設協会
後援：神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、在日フランス大使館／アンスティチュ・
フランセ 協力：Compagnie Hime、TJP CDN Strasbourg (centre dramatique national)
『公文協アートキャラバン事業劇場へ行こう３』参加事業
助成：文化庁文化芸術振興費補助金 統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化
事業（アートキャラバン２） 独立行政法人日本芸術文化振興会
アンスティチュ・フランセ パリ本部
出演：川合ロン Aokid 岡本優 石川朝日
声の出演：伊藤博史 こどもたち（熊猫幼稚園、横濱中華幼保園）
2023/07/02(日)晴 11:02-11:41AM(39)前方上手 客席7割(100人)
客層：子供30人位〜じじばばまで幅広く。女性7割。
客入れ：感染対策。検温自動、手指消毒任意。桟敷2、D列〜椅子7列。「封書手紙」
置き（桟敷は直接手渡し）。10:41-54 ロビーにて前提となる物語を紙芝居で見せ。
子供達沢山。当日パンフ A4 3ページ。物販。缶バッジ、ステッカー、トートバッグ。
いずれも安価。 カーテンコール1回、みんなで踊って仕舞。
伊藤郁女さんがフランスで上演した作品がベースとか。
舞台。下手に衣裳ラック、上手に音響と照明のオペレータ常駐。
発端。その昔、少年・空の周囲の自然界は泣きの涙。とりわけ踏みつけられてばかりの
土の嘆きは激しく、遂には上空へとん走、おかげで世界はひっくり返ってしまう。
逆さまの世界で少年・空は影の形のお婆さんに出会い、秘密を打ち明ければ魔法の
砂時計は一杯になり、世界は元に戻るだろうことを告げられる。
趣向。逆さまとなった世界（劇場）を子供（観客）のひみつでダンサー達が救う。
そのためには協力が必要と言うわけで、これまでにない積極的な参加型とし、
もてる力＝ダンス・パフォーマンス全開（一部逃走を試みて失敗もあり）で展開。
客弄りに初め警戒ぎみ→結構ノリノリの客席、気持ち前のめりで楽しむねこ。
技も愛嬌（大事）もあるダンサーが、無茶／お茶目ぶりで牽引。予想つかない道具
立て、ご趣向でなんでかわからないけど、ワクワクと上げ。客席登山の復活が
あったのは驚き、コロナ禍規制の緩和を実感させ。配布の手紙は石川朝日さんからの
モノ。上演中脂が乗った人のこと発で、相対して見取りに入り祖父のことに触れ。
これもまたさかさまの世界と、ねこの実体験からも頷け。大人向に深いところに
触れた感あり。
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