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＠高円寺 座・高円寺1(2023/08/12-20 12ステージ）
全指定 前売当日共に5000円
作・演出：岩崎う大[劇団かもめんたる] 舞台美術：長田佳代子 音楽：HONEBONE
舞台監督：木村篤(SEVENTH FIELD) 照明：葛生英之(Kiesselbach)
音響：佐藤こうじ(Sugar Sound) 音響操作：深澤大青 演出助手：山田真美
撮影・編集：杣俊輔 撮影・配信：シップヤード
宣伝美術：はらだなおこ(Wahrheit) 票券：大橋さつき 大道具：イトウ舞台工房
提携：NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
主催：サンミュージックプロダクション
出演・配役：
1「ハワイのホテルにて」
犬山イヌコ[ナイロン100℃]：沙織
野口詩央*：真央
マギー ：悟
土屋翔* ：茶
岩崎う大*：黄
2「ろーぴえ」
高畑裕太[ハイワイヤ]：アツシ
山田土屋*：翔
マギー ：社長
成松修 ：照朝
野口詩央*：アカネ
3「ドライブバックメモリーズ」
岩崎う大*：金村
土屋翔* ：盛山
槙尾ユウスケ*：田畑
成松修 ：男
4「誰だってウーマン」
犬山イヌコ：ミヨ
もりももこ*：ナミエ
石井亜早美：アミ
野口詩央* ：タマ
土屋翔* ：若者
5「リベンジ」
岩崎う大*：カブラギ
石井亜早美：マイ
野口詩央* ：ミキ
成松修 ：デビット
もりももこ*：ナカニシ
6「ここは託児所」
マギー ：戸田
もりももこ*：山口
槇尾ユウスケ*：秋元
岩崎う大* ：中田
成松修 ：伊良部
高畑裕太 ：今村
土屋翔* ：萩原
7「最終回」
お楽しみ
*劇団かもめんたる
2023/08/13(日)曇 7:01-8:56PM(1'46)中段中央 客席9割(200人)
客層：20-30才代中心に2世代、通常小劇場演劇より幅広い印象、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒任意。最前Ａ席〜通常客席、全席使用。
当日パンフ A5ページ。物販。上演台本 A5 1500円。Tシャツ、タオル、ステッカー。
8：47終演後カーテンコール2回、告知等9分。
シリーズ第2弾。
舞台。ボックスを組合わせ、調度に見立て。中空に「Ｓ」が穿たれた円板６が吊るされ。
お話。「ハワイのホテルにて」乗っ取られ屋さとるシリーズ。「ろーぴえ」扮するの
は普通のピエロではない。「ドライブバックメモリーズ」オーディションに幼馴染・
変わった子がやってくる。「誰だってウーマン」清濁混じった捨てセリフを浴びて
考えてみた。「リベンジ」夫に復讐、行きずりの相手が気持ち悪い。
「ここは託児所」男だけのスタッフがやばい。「最終回」カオス。
見慣れないところへ連れていってくれる、愉快なコントオムニバス。キャラ、設定が
捻くれて面白い、凝った展開には目が点。ゲストが意外性含めて嵌ってて、う大さん
のお家芸・エロ味変態味もふんだん。楽しいなあ。
トーク 8:58-9:14PM（16）
かもめんたる（岩崎う大、槇尾ユウスケ）、マギー、成松修、犬山イヌコ
司会 土屋翔
成松（出てみて）新鮮、刺激をもらった。
マギー 旗揚げから見てるけど、１のビデオを見て、コントは見てるより出たいと。
う大の演出はトップレベルで細かい、くだらないことに高みを目指している。
不思議な時間が流れる。
土屋 みんな家に帰っても、ちん先真っ赤っか♪を常に歌っている。
う大 マギーさんから逆オファーをもらって、吸収できるものがあるなと。演出には
マギーさんの考えをいれている（オープニングの２人とか）。5分の押しの開演が
当たり前だったけど、郷に入れば郷に従えだなとマギーさんがつぶやくのを聞いて
二日目から考えを入れないとやめた。
成松さんの芸は特殊で刺激を受ける。見た目も面白い。
槇尾 「ドライブバックメモリーズ」の首絞めは痛くないが本気でやらないと
いけない。
う大 首を絞める顔と、絞められる顔が似合う、フィギュアが欲しい。本読みの段階
から演出を入れずとも、イメージ通りだったこと。
う大（好きなコント）「ここは託児所」小さな人大きな人の戦い。内容やばい。
（小さな人側で）すごくみじめになる。身長の大小で書きたいなと思っていたら、
中間がなくて、上手く別れた話。
成松 「ドライブバックメモリーズ」はオーディションあるある。
マギー 全部好き。「リベンジ」のう大・エロワールドに受けている客席のある
空間がかもめんたる。愛されているなと。
う大 「誰だってウーマン」は自分にとって挑戦。どこまでできるのか。
マギー ワンワードで10分以上続けられるのは技術がいる。
う大 「リベンジ」はなかなか言い切れなかった、つい僕と言って壊しちゃう、
俺べえで完成した。
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