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＠東銀座 歌舞伎座（2023/08/05-27 21ステージ)14.21休演
1等席16000円 2等席12000円 3階A席5500円 3階B席3500円 1階桟敷席17000円
第二部
一、新門辰五郎（しんもんたつごろう）
作：真山青果 演出：織田紘二
幸四郎：新門辰五郎
勘九郎：会津の小鉄
七之助：芸妓八重菊
男女蔵：九紋龍の定五郎
新悟 ：秋葉屋のお六
廣太郎：堂前の庄吉
橋之助：三春の猪之吉
中村福之助：花川戸の小竹
虎之介：海苔屋の久次
歌之助：馬道の清五郎
染五郎：天狗党都築三之助
勘太郎：辰五郎伜丑之助
梅花 ：寄席の女主おとめ
吉之丞：用心棒黒部六之進
宗之助：会津巡邏隊佐瀬得司
錦吾 ：茶屋亭主万兵衛
猿弥 ：金看板の源次
片岡亀蔵：目明し弥太吉
隼人 ：山谷堀の彦造
獅童 ：山井実久
歌六 ：絵馬屋の勇五郎
二、団子売（だんごうり）
巳之助：杵造
児太郎：お福
2023/08/22(火)曇 2:15-4:43PM(内訳下記)三階上手前方 客席三階400人
客層：2世代女性8割。海外の方ちらほら。
客入れ:感染対策。検温なし手指消毒任意。めでたい焼 17〜22間休み、残念。
三階前方は満遍なく埋まってる感じ。二階ロビーで役者直筆の納涼うちわを展示。
筋書1300円。
・新門辰五郎
1976年以来の歌舞伎座上演とか。
お話。一介の町火消から将軍慶喜のまとい持となった、江戸の侠客・新門辰五郎。
慶喜上洛と同行し京都へ。だが、京都守護職の松平容保に仕える中間たちは、
快く思わず、若い者同士は一触即発の状態に。辰五郎と会津の部屋頭小鉄が抑えるが
ことはそれだけで終わらず。
真山青果らしい、凛とした台詞が行き交う会話劇。終盤の辰五郎と小鉄が対峙する
場面が男気ある世界で痺れる。曲者公家・山井実久・獅童の喰えない感じ、辰五郎
息子丑之助・勘太郎の毅然とした感じも印象。水戸藩士・染五郎は血気はやり／忍ぶ
役所で迫り、もっと表だった役どころで出てほしいところ。
・団子売
天神橋が掛かった川端での風俗舞踊。小気味いい、ほんのり夫婦な色気を混じえて
可愛らしくて気持ちいい2人。
第一部
次郎長外伝 裸道中 11：00−11：48
幕間35分
大江山酒呑童子 12：23−1：16
第二部
新門辰五郎 2：15−4：10
幕間20分
団子売 4：30−4：43
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