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＠東銀座 歌舞伎座(2023/09/02-25 22ステージ) 9/11,19休演
全指定 1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円
1階桟敷席20000円
夜の部
一、菅原伝授手習鑑（すがわらでんじゅてならいかがみ）車引
又五郎：松王丸
歌昇 ：梅王丸
種之助：桜丸
吉二郎：金棒引藤内
鷹之資：杉王丸
歌六 ：藤原時平
二、連獅子（れんじし）
作：河竹黙阿弥
菊之助：狂言師右近後に親獅子の精
丑之助：狂言師左近後に仔獅子の精
種之助：僧蓮念
彦三郎：僧遍念
三、一本刀土俵入（いっぽんがたなどひょういり）
作：長谷川 伸
取手宿安孫子屋よりお蔦の家 軒の山桜まで
幸四郎：駒形茂兵衛
松緑 ：船印彫師辰三郎
染五郎：堀下根吉
吉之丞：船戸の弥八
廣太郎：若船頭
梅花 ：酌婦お松
宗之助：町人伊兵衛
錦吾 ：清大工
桂三 ：河岸山鬼一郎
錦之助：波一里儀十
東蔵 ：老船頭
芝のぶ：子守女
雀右衛門：お蔦
2023/09/12(火)晴 4:30-8:15PM(内訳下記)三階上手前方 客席三階350人
客層：2世代女性8割。海外の方ちらほら。
客入れ:感染対策。検温なし手指消毒任意。三階前方と二階桟敷席は満遍なく
埋まってる感じ。めで鯛焼きは本日休業、２カ月続きで振られ。筋書1300円。
・菅原伝授手習鑑 車引
お話。三つ子の兄弟・梅王丸、桜丸、松王丸。主人が違うばかりに喧嘩沙汰。
みなぎる身体でする、いわば青春奮闘舞台が小気味いいねこ。小爆発な勢いある見得
が楽しい。昼の部の大膳に続いて歌六が敵役、ベテランならでわ。
・連獅子
お話。前半、狂言師が獅子親子の試練、後半、紅白の毛ぶりも勇壮な獅子の舞いと
なり。
音羽屋親子の初共演（そうなんだ）。高みを目指すより、ウェルメイド志向。
厳しくも慈しむ、眼目通りの関係が終始。型、動きとも丁寧細やかできれいだし、
心地よく観るねこ。ちなみ毛振り23回と控えめな子獅子仕様（でも丑之助君、
きびきびと闊達至極）。
・一本刀土俵入
お話。とり的（相撲取り見習い）茂兵衛は親方に見捨てられ、空腹ふらふら。倒れ
かかった所で出会ったのは、酒びたりの酌女・お蔦。１０年後。男は渡世人、女は
堅気の女房。女の危機に受けた恩を返す男・茂兵衛。それは、かつて望んだ未来の
土俵入り。
幸四郎・駒形茂兵衛、変わり身が鮮やか、あまりにも違ってて驚く。もう少し厚く、
濃いとより好み。幸四郎（雀左右衛門も）の世話物はいいと思うねこ。
昼の部
祇園祭礼信仰記 金閣寺 11：00−12：35
幕間35分
新古演劇十種の内 土蜘 1：12−2：30
幕間25分
秀山十種の内 二條城の清正 淀川御座船の場 2：57−3：17
夜の部
菅原伝授手習鑑 車引 4：30−5：03
幕間20分
連獅子 5：23−6：15
幕間35分
一本刀土俵入 6：50−8：15
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