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＠東銀座 歌舞伎座(2023/12/03-26 22ステージ)休演11,19 第一部貸切15,24
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階A席5500円 3階B席3500円
1階桟敷席17000円
第三部
一、猩々（しょうじょう）
松緑：猩々
種之助：酒売り
勘九郎：猩々
二、天守物語（てんしゅものがたり）
作：泉 鏡花 演出：坂東玉三郎
七之助：富姫
虎之介：姫川図書之助
勘九郎：舌長姥／近江之丞桃六
吉弥：薄
片岡亀蔵：小田原修理
獅童：朱の盤坊
玉三郎：亀姫
2023/12/21(木）晴 5:45-8:17PM(内訳下記）三階上手 客席9割？（400人？）
客層:3世代、ベテランと20-30代女性中心。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。
猩々
お話。お酒大好きな猩々2匹、酒売りに進められまま、飲んで上機嫌に舞い踊り。
水棲妖怪デュオ、お酒大好き、呑むの楽しいを様式舞で延々。達者な二人がして
ずっとみていられ。水上を歩く独特の足さばきが面白し。
天守物語
お話。姫路城天守。夜ともなれば魔界のものたち世界。禁制のそこに行方不明の鷹
を追い、若き鷹匠・図書之助が。凛々しく美しい彼に女主・富姫は心奪われ、留ま
ることを説得。しかし、現世に未練という図書之助は帰還希望。富姫は出会った証
と重宝の兜を与える。が、それが逆に仇。図書之助は賊のそしりをうけ、命かながら
再び天守へ。二度目は帰さぬという、富姫の元へと向かうのだった。
平成中村座・姫路城公演とほぼ同じ上演、有り難し。眼目の七之助・富姫、虎之介・
図書之助、凛として清々しい、一目惚れが信じられ。勘九郎は美味しい癖キャラ
二役。玉三郎は演出にまわり、初役で妹分と冒険止まず。残酷／愛らしいと中毒性の
ある演技。楽しいなあ。
第一部
旅噂岡崎猫 11：00−11：45
幕間35分
超歌舞伎 Powered by NTT 今昔饗宴千本桜 12：20−1：49（〜51）
第二部
爪王 2：45−3：14
幕間20分
俵星玄蕃 3：34−4：51
第三部
猩々 5：45−6：04
幕間35分
天守物語 6：39−8：17
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