[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠浅草 浅草公会堂(2024/01/02-26 23ステージ)休演1/8、19
全指定 1等席（1階席、2階席7列まで）9500円 2等席（2階席8・9列）6000円
3等席（3階席）3000円
第1部
お年玉〈年始ご挨拶〉巳之助
一、本朝廿四孝（ほんちょうにじゅうしこう）十種香
米吉 ：八重垣姫
橋之助：武田勝頼
新悟 ：腰元濡衣
種之助：白須賀六郎
巳之助：原小文治
歌昇 ：長尾謙信
二、与話情浮名横櫛（よわなさけうきなのよこぐし）源氏店
作：三世瀬川如皐
隼人：切られ与三郎
米吉：妾お富
橘太郎：番頭藤八
松也：蝙蝠の安五郎
歌六：和泉屋多左衛門
三、神楽諷雲井曲毬（かぐらうたくもいのきょくまり）どんつく
巳之助：荷持どんつく
歌昇：親方鶴太夫
種之助：太鼓打
隼人：大工
莟玉：子守
橋之助：若旦那
米吉：芸者
新悟：白酒売
松也：田舎侍
2024/01/04(木)晴 11:00-2:18PM(内訳下記)三階中央前方 客席三階8割(150人)
客層：3世代、20-30才代とベテラン女性中心。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。例年通り、お弁当は入口前豊富、劇場売店も
6,7種類 助六から2000円超の幕の内まであり。物販 パンフ A4 1700円 ポスト
カード300円。
・お年玉〈年始ご挨拶〉巳之助
「どんつく」が時間カツカツ、45分を32分にしたがまだ。10年一区切りで最後。
・本朝廿四孝 十種香
お話。死んだと思った許嫁とうり二つの武者に恋心燃やす、八重垣姫。実は彼こそ
死んだはずの夫、仕組んだ腰元の濡衣は駆け引きを持ち出す。
橋之助・武田勝、絵に描いたよな美青年、モテが頷け。米吉・八重垣姫、可憐。
対して、新悟・腰元濡衣が姉さんキャラ、凛とした佇まい。全体、良い香りがしそう
な絵面の中で葛藤が展開、痛ましさをいや増し。
・与話情浮名横櫛 源氏店
お話。元深川芸者、現親分の囲われ者のお富と、若旦那・与三郎は一目で恋に墜ち。
逢瀬を親分にみられた与三郎は、切り刻まれ海に投げ込まれ半殺し。それから三年、
思わぬ再会をする二人。
隼人・与三郎、モデル体型の江戸っ子、カッコいいと危ういの混交。松也・蝙蝠安、
楽しそうに小悪党を演じ。米吉・お富、あだっぽさに柑橘系の若やぎあり。
・どんつく
太神楽親方の道具持ち・どんつく。浅草を背景にしたご当地版舞踊劇。
曲芸がガチ、拍手湧き。掛け合いが軽妙愉快。俳優全員が居並んで眼福もの。
第1部
お年玉〈年始ご挨拶〉11：00−11：03
本朝廿四孝 十種香 11：05−11：55
幕間25分
与話情浮名横櫛 源氏店 12：20−1：23
幕間20分
神楽諷雲井曲毬 どんつく 1：44−2：18
第2部
お年玉〈年始ご挨拶〉3：00−3：08
一谷嫩軍記 熊谷陣屋 3：10−4：40
幕間15分
流星 4：55−5：16
幕間20分
新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎 5：36−7：04
[月間一覧］