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＠東銀座 歌舞伎座(2024/03/03-26 22ステージ)休演3/11,18
全指定 1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円
1階桟敷席20000円
夜の部
一、通し狂言 伊勢音頭恋寝刃（いせおんどこいのねたば）
相の山 宿屋 追駈け 地蔵前 二見ヶ浦 太々講 ／ 油屋 奥庭
幸四郎：福岡貢
菊之助：今田万次郎
愛之助：料理人喜助
彦三郎：正直正太夫
歌昇：奴林平
新悟：油屋お岸
廣太郎：杉山大蔵
吉之丞：桑原丈四郎
橘太郎：猿田彦太夫
錦吾：銅脈の金兵衛
亀鶴：徳島岩次実は藍玉屋北六
市蔵：藍玉屋北六実は徳島岩次
高麗蔵：叔母おみね
彌十郎：油屋お鹿
又五郎：藤浪左膳
雀右衛門：油屋お紺
魁春：仲居万野
二、六歌仙容彩 喜撰（きせん）
松緑：喜撰法師
権十郎：所化
松江：同
彦三郎：同
坂東亀蔵：同
萬太郎：同
種之助：同
鷹之資：同
玉太郎：同
左近：同
亀三郎：同
眞秀：同
小川大晴：同
吉之丞：同
梅枝：祇園のお梶
2024/03/12(火）風雨 4:15-8:44PM(内訳下記）三階上手前方 客席三階3割（180人）
客層：2世代、女性8割。
客入れ:感染対策 手指消毒任意、筋書1300円 一幕見席、喜撰はほぼ満員かな？、
伊勢はガラガラ。
・伊勢音頭恋寝刃
お話。歌舞伎座では62年ぶり通しとか。前半、名刀・青江下坂の因縁・権力争いを
巡る太々講の場まで。後半 ご存じの油屋〜奥庭、恋と名刀のすったもんだ。
前半は喜劇的。だめな色男・つっころばしの万次郎・菊之助。彼をサポートする、
好漢・ぴんとこなの貢・幸四郎と対照的でともに美味しい二人。ちゃっかり観光案内
も入れるドタバタが愉快。前半からは予想できない惨劇の後半。悪い奴を粘着に描き
刀の魔力故の事件で貢に罪はなし、殺しは様式美で描いて黒い快感の呼ぶというとこ
が歌舞伎らしくて面白い。
・喜撰
色好みの高僧が踊る、シニカルも洒落を効かせた歌舞伎舞踊。前半、祇園の茶汲み女
とのデュオ。梅枝・祇園のお梶が艶っぽく、形もよく決めって素敵。後半は所化とも
総踊り。不真面目で愉快。最後は法衣にもどり真面目、明るく踊って清々しい。
昼の部
菅原伝授手習鑑 寺子屋 11：00−12：22
幕間35分
四世中村雀右衛門十三回忌追善狂言 傾城道成寺 12:57−1:26
幕間20分
元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿 1:46−3:19
夜の部
通し狂言 伊勢音頭恋寝刃 序幕 二幕目 4:15−4:55
幕間35分
大詰 6:30−7:54
幕間20分
六歌仙容彩 喜撰 8:14−8:44
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